「嫌なことをやめる」うえで大切な、お金のはなしと、仕事のはなし。


あいかわらず冬の露天風呂を満喫している。この環境があと2.3ヶ月ほど続くことを考えると、「これが豊かな生活...!!」という気持ちになる。これまでの人生をすべて良いものであったと肯定できるくらいには豊かさが有り余っている。しあわせだ。

しかも、この最高級の幸せも最低700円そこらで買うことが出来てしまう。資本主義とはなんなのか?「稼げば稼ぐだけ幸せになる」というコンセプトは完全に失われたように感じる。ただ、ぼくは「このお気に入りの施設がなくなったらイヤだな」と本気で思っているので、お金に余裕があるうちはサウナメシに課金したり、積極的にレンタルタオルを利用したり、とにかく重課金につとめる。良いサービスには貴族が金を払い維持する。金がないときはセンスのいい貴族に感謝しつつ、700円で湯につかる。やはり、社会もわるくない。ノブレスオブリージュ。

さて。温泉のはなしは終わり。

ぼくは、こうして豊かに生きていくことができているわけだが、現時点で「豊かな人生だ!」と言える人はそう多くないと思う。そこで、今回は「今日奢られたときにしたお金のはなし」をここにもサクッと共有していく。タイトルのとおりだ。今日はめずらしく「奢られたらメシ0円」「外で寝たら家賃0円」みたいな話はしない。すこし実用的(?)な内容である。



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