ぼくが「4万円のゴミ」を、「1分の超・即決」で購入をした話について。
本文は最後まで無料です。オマケがあります。
どうも。プロの奢られ屋を自称している住所不定無職の浮浪者(24)です。最近は「俺は定住をしている」とイキってましたが、だいたい3〜5ヶ月ペースで拠点を移しており、「あれ?これってヨーロッパをビザの問題でうろちょろしてた時と、そんな変わらなくね?」ということに気が付いたところです。
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さて、今日は「4万円のゴミを買った話」と、「それを買った理由」と「この作品の芸術性について」をスラムの民向けにオマケで書くことにした。最後まで付き合ってもらえると、僕はとても嬉しい。
「4万円のゴミ」を買うまで。
ことの発端は、これだった。
僕は普段から「ゴミ」のことばかり考えていて、新しい都市にいく時は「どんなゴミがあるかな」ということに胸を躍らせているような人間だ。だから、とにかく「ゴミをうまく使う」ことについても自信があるし、その重要性についてもある程度の理解があると自負している。事実、ゴミの運用だけで食っている。これ以上の説得はない。
ゴミの写真をあげるだけのインスタも運用している。このマガジンも「生活から出たゴミ」だけで更新を続けている。Twitterもそう。僕が売っているのは、全部が「広義のゴミ」なのだ。
そんな「ゴミマニア」の僕は、常々「ゴミをうまく使いたい」と考えているわけだけど、そんなところに、ふと猛烈に目に止まったものがあった。
この投稿である。
さっきの僕のゴミツイートについたリプライで、何と僕はこのリプライが飛んでから僅か1分の間に「買いたい」という意思を伝えていた。今確認して、自分でもびっくりした。このひと、理性とかインストールされてなさそう。
リプライに気付くまでの時間もあるから、実質ほぼノータイムである。
怖すぎ。
ちなみに、僕が今回購入したのは上記の2つである。
(良すぎる!!!!!!)
すごく良いので、これは普段ライブ配信に使ってる部屋の後ろの見えるところにどうにか飾りたいな、と思っている。ゴミを4万円で買ったのは流石に初めてのことなので(愛用しているゴミカメラのSIGMA fpを除く)、それ自体がいい体験にもなった。「ゴミに4万円払えるんだ」と思った。そんな自分にちょっと引いた。
面白いのは、こうして僕が「これ買った」とツイートをしてから、もともと反応の少なかった元ツイートに1000近くの♡がついたことだ。「アート作品」というものの本質を見た気がする。買い手として、4万円で買った作品が20万円くらいに高騰したらしっかり売って、その売上でまた、この人の作品を買うつもりだ。次はもっと大きいサイズでも頼んでもいいかもしれない。
ゴミを4万円で買った話。ゴミを買ったことはありますか?僕はありますよ。え?まだ買ったことないんですか!?
ゴミアートとの邂逅。今日も出会いをやった。このマガジンでは「出会い」と、その分析、そして、そこから得た「学び」を書いていく。明日は何に出会うのだろう。レンズを磨けば、きっと明日も出会えるだろう。届くのが楽しみだなあ。
オマケ 僕が4万円でゴミを即決で買った理由
以下、ここからのオマケでは「僕が4万円もの大金を払って、わざわざゴミを即決で買った理由」について書いていく。すぐに物事の中身が気になっちゃう、物好きで好奇心が旺盛なスラムキッズたち限定だ。多分これが「読みたい!」ってなってる変態には、スラムはとってもいいところなので、今のうちに入会しておくことをお勧めする。スラムへ、ようこそ。
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僕が4万円でゴミを買った理由。
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