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最強になるには「適応」を考えろ
よく学生は「社会に適応したくない」と言うけど、それが「できるけど、したくない」なのか、それとも「できない」のかで、まったく話は違ってくる。適応しないのは「信念」だけど、適応できないのは単なる「現実」だからね。これをごちゃ混ぜにするから訳が分からなくなる。適応というのは、そもそも→
— ぷろおご(強い)サブ垢 (@taichnakaj) October 4, 2021
「適応できる人」が初めて「するか、しないか」を選べるものなんだから、最初から「適応できない人」に選択肢はない。ただ「できない」という現実が横たわるだけで、それはそれとして生きていくしかない。家畜になりたいシマウマに、家畜になるかどうか迷う権利はない。それでも、他に考え方はあって→
— ぷろおご(強い)サブ垢 (@taichnakaj) October 4, 2021
それをこの記事では書いていく。
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まず「社会適応」という概念がある。(適合、という方が一般的かもしれないが、特別その言い方にこだわりはないので、話を統一するために「適応」とする。大体同じニュアンスだと思ってもらっていい)
学校がイヤなものになったとき、バイトをクビになったとき、就活の面接で落とされたとき、ひとはこの概念に出会うことになる。
そして、これを多くの人は「ある特定の部族のならわしを身につけ、それにそぐわない態度・性質を捨てること」のようなニュアンスで考えている。新しいものを身につけ、持っていたものを捨てることが「社会適応」だと思っている。
けれど果たして、それが「社会適応」と呼べるのだろうか。確かに、部族のならわしも「社会の一部」ではある。しかし、「社会のすべて」ではない。
多くの現代人は「社会適応」という大きな問題よりも、もっと小さな「適応」に苦悩している。適応できない、あるいはしたくない。それは「自分を見失うこと」であって、自殺行為に等しいのではないか。いろいろな思いが行き交って、結局その苦しみの根元は「適応」にあるのだ、と決定づけている。
よって、今回は「適応」について書く。これを読めば「適応」が得意になるかもしれないし、むしろ逆に「絶対に適応したくない」と思うかもしれない。
ぼくは常に心に劇薬を持っていて、それをここでマガジン読者に密売することを生業にしている。劇薬とは、そういうものだ。すげえ死ぬかもしれないし、すげえ生きるかもしれない。麻布十番の1等地のケバブ屋で、うっかり謎のカプセルが入った袋を手渡されたとしても、それを使うかどうかはお前次第だ。それは劇薬。うちじゃ、ケバブは出さない。
単体でもいいけど、マガジン購読なら「過去記事のオマケすべて」と「その月の単体販売記事すべて」が読めるので、マガジンがおすすめ。
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この #食べる程強くなる シリーズは、「キメラアントのぼく」がとにかく強くなるための公開お食事シーン、という感じです。オマケに読者も強くなれたらいいね、と思ってます。
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