見出し画像

自己紹介します! 橋本 太一 | HubSpot Japan | 代理店営業

読んでいただきたい方
・私の家族や友人
・お仕事で関わる皆さま
※5分程で読み終わる内容にまとめています。

今まできちんとオープンな場で自己紹介をしたことがなかったので、こちらにてさせていただきます。また、この投稿が自分にとっては初noteとなります故、使い方など諸々先輩方にフィードバックいただきたいです。

なぜ突然自己紹介しようと思ったか


単純に今まで文字化する作業をさぼってた自覚があります。すぐバーバルコミュニケーションに頼ってしまうのが癖です。所属しているHubSpot Japan株式会社では代理店営業として、2020年2月17日よりCOVID-19の影響を受けてリモートワークをしておりますが、飲み会の時間を有効活用して、以前よりも会社外の人との絡みが増えました。そのときに名刺代わりとしてLinkedInのプロフィールをちょろっと充実させるくらいでいいだろうと甘えていたんですよね。

でも実際ちょっと突っ込んだ話をした時に、橋本さんってこんな人なんですね!とギャップを感じられることはとても多かったのです(セルフブランディング失敗してる?)。特に、最近驚かれるのは元バンドマンだったり、読書が好きだったりする一面ですかね。この部分も意外と自分の核を構成する要素なので、今後きちんと紹介していかないといけないですね。

今も昔も、人にちゃんと見てもらえる聞いてもらえるのって結局ストーリーだと思うんですよね。自分自身そんなにご立派なストーリーを持ち合わせている訳ではありませんが、少なくとも経歴の羅列にならないように意識して自己紹介noteに出来ればと思います。(現時点で何書くか考えながら1時間経過している…普段どれだけ文章化の作業をサボっていたんだ…)

人格形成にまつわるストーリー

結論から話したいタイプの人間です(アメリカ留学や営業の経験を経てそうなった)ので、まず橋本太一の全ての行動の原動力になっているのは以下の原体験です。

画像1

「3歳の時に、幼稚園で同じクラスの4歳のお友達にトランポリンに乗せてもらえなかった」

年少さんで早生まれだと周りに比べ発育に差があったのかも知れません。マイノリティーに見える子を仲間外れにしてしまうのも人間の性と言えるでしょう。ただ、「お前は歳下だからダメー!」という一言が3歳の少年に与えるインパクトとしてはかなり大きなものがありました。自分を飲み込んでしまうほど大きく邪悪な社会という存在を人生で初めて意識した瞬間だったかも知れません。

・お友達だと思っていたのに裏切られた気分になった
年齢の差が人の優劣として捉えられてしまうのかという絶望感

その日から、強くなりたいと言って空手教室に通わせてもらったり、周りの歳上に色んな意味で下に見られないように態度を大きく見せたり、無意識に行動に移していたんでしょう。これらの行動の一貫性を原体験起点として捉えることができるようになったのはお恥ずかしながら最近の話かも知れません。チカイケ秀夫さんの原体験ドリブンという著書なのですが、もしご興味あればぜひ本屋(Amazon)まで。

この本についての詳細のレビューなどは他のnoteでしたいと思いますが、原体験が無意識のうちに行動に与える影響って本当にすごいんです。なんであなたの上司が嫌いか説明できますか?生理的に無理みたいな、他の人には納得してもらいにくい説明になりがちですよね。そのなんで(Why)って説明しきれなくてもいいんじゃないかと個人的には思います。言語化が難しい右脳で判断しちゃっているんですから。でもそんな怠惰な自分と違って、日本国内で最もWhyの言語化に近い解説Goodpatchの土屋さんがしてくれています。

ゴールデンサークル理論提唱者のサイモン・シネックさんのTEDなんかもWhyを考える時には参考になります。ざっくりと言うと、全ての事象はWhyという問いから始まり、感情(好きなこと/ 嫌いなこと)をつかさどる右脳が最終的な意思決定をしているのです。そして偶然にもこの右脳の働きが最も活発なのは3歳前後だと言われています。

私は3歳の時に、自分が嫌いなことは「年齢によって能力を判断されること」だとはっきり自覚したとも言えます。

この嫌いなことがすなわち自分の意思決定に関わってくると考えると、今までの自分の人生におけるいくつかのターニングポイントでの選択にも納得がいくようになります。

画像2

自分の人生を一言で言ってしまうと、敷かれたレールの上をなんとかはみ出す事なく歩んできている感じです。ここでなんとかと言っているのはグレていた訳ではなく、敷かれたレールの上を歩むことに人一倍違和感を感じていたという訳です。恐らくこういう思春期の不安定さが若者の青臭さってやつの原材料になっているんでしょうね。

でも思い返してみたら本当に嫌なことだらけじゃないですか。中学校生活一つとっても、苦手な化学の授業めんどくさいな、部活の練習めんどくさいな、掃除めんどくさいな。メンドクサイメンドクサイ…家でも連発してたらある日父親から「色んなことがクソめんどくさくなったら」という手紙をもらって、それさえ読むのメンドクサイと思ってしまったのは秘密です。ただの反抗期ですね。

そう言う青臭さぷんぷんな私でしたがその視点が昇華したのでしょうか、今では「斜に構えている」とも言われるようになりました。人の話や新しい概念にまずWhyをぶつけて考えがちです。決して悪い意味ではないと思っていて、ますます胡散臭い情報が世の中に溢れる現代を切り抜ける一つのサバイバル能力だと自負しております。

画像3


自分の経歴を時系列で羅列するのだけは嫌だと思っていたので、取り留めのない内容になってしまっていますがご容赦ください。なんとなく家の目の前にある公立中学校に行くのだけは普通すぎて嫌だという気持ちから小学4年生から某Nバッグで有名な塾に通い、私立の中高一貫校に行き、留学プログラム必須の私立大学に進学。

画像4

そこでかつてのゼミの先輩に言われたのは、「太一ってマジョリティーの中のマイノリティーだよね。」です。その先輩は私の周りでは数少ない同性愛者で、世間からマイノリティーと部類分けされがちな人から頂いたその評価の納得感に驚いたのを覚えています。確かに敷かれたレールにみんなと同じように乗って最短ルートを辿っていきたいんだけど、そのレールに対して違和感を抱いている時点でマイノリティーなのかも知れません。それとも、その違和感を言語化できれば、実はマイノリティーと思っていた自分の存在がこれからの時代は多数票を得てマジョリティーになっていくのかも知れません。

思考のクセ

今の所この違和感を言語化するとすれば、学校も会社も、ただの箱なんじゃない?というのが私の中では常にある問いです。学校や教育論に関してはあまり詳しくないのですが、組織論に関してはリンクアンドモチベーションの小笹芳央さんが言うところのモチベーションドリブンという考えだとすっきり説明できることが多いです。

あまりに会社という箱が強固で安心なものに見えるせいでその箱の中にどうやって自分の心地よい環境を作るかに躍起になっている人は世間ではサラリーマンと呼ばれるみたいです。その反対に、その箱の大きさに捉われずに自分と向き合って市場価値を磨き続けられる人はビジネスマンと呼ばれるみたいです(諸説あり)。

どうやったら自分と向き合えるのかは、コンフォートゾーンを脱出し続けることしか方法はないと考えます。昨日までやっていたことに一つだけ今日はプラスしてみよう、そんな些細なことでもいいと思います。同じことをひたすらやり続けられる人はもちろんそれも才能ですが、目眩く変わっていく市場のなかで自分の価値を自分に問う機会が極端に少なくなってしまうリスクがあります。私の人生で今の所象徴的なのは日系企業から外資企業への転職ですね。

画像5

16Personalities(ENTP討論者型)やハーマンモデル(赤、黄)などで自分を分類した上で分析するのも好きなので、またいつか詳しくnoteに記していきます。

大切にしている幸せの軸

私が大事にしている軸は三つで、

・家族が健康
・自分の自由がある
・友人が健康

この三つがあれば自分は幸せと言い切れます。どれくらい健康、どれくらい自由という議論は難しいので避けますが、どうしたら健康(精神的/ 身体的)になれるのかや、自由がある状態とは何かについてはまたどこかで言語化してみます。

仕事、家族など今自分が何をしているかについての話はだいぶ枝葉の話になってしまうので、どういうモチベーションやスタンスで仕事に取り組んでいるのか、どういうことが得意なのかをまとめていこうと思います。

未来のコト

自分が嫌いなことはしない未来。時間を見つけて、大事な3つの軸が必ず実現できている未来を編集していこうと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集