【EPリリースまでの道】Spotify公式プレイリストに入れるようになったシンガーソングライターの赤裸々日記 3(プレイリストを作ろう)
オリジナルのプレイリストを作ろう
「Spotifyの公式プレイリストに入って人気者の仲間入り!」そんなことを目標にアーティスト活動を始めてみた。実際、プレイリストに入るまでは1年かかって(4曲目でようやく)、めでたくプレイリスト入りをしたところで、うまいワインが飲めるようになるわけではない。
ほんの数年ですが、僕だって必死に日本の音楽業界でどうにかなりたいと思い死ぬほど頑張った時期がある。いつのまにか人に曲を書く事はやめてしまったけど、今となっては、それでよかったと思う。
そんなこんなんで2018年秋、デビュー曲完成。ラジオ局に送ってみよう!全都道府県のラジオ局にCD送りましたが、どこからも返事はありませんでした(今でも恨んでるぜ!)多分聞いてもくれてないんじゃないかな。そんなもんですよ。
とにかく、数曲続けてリリースしてみて「あ、無理w」と悟り次の月にはオーストラリアに移ってきたのですが、そんな状況で僕の支えとなったのがSpotifyのプレイリスト。
自分の曲がマッチするようなプレイリストを作ってみよう。
運よく名曲に混ざった僕の曲も聞いてくれると嬉しいな。
きっかけはそれだけ。爆発的にフォロワーが増える事はないのですが、今では約1500人。ちょっとした小さいコミュニティーの完成。顔も国籍もわかりませんが、どこかで誰かが僕が選曲した曲を聞いてくれてる。ここにきてようやく、小さな積み重ねの大事さを感じる。
プレイリストを作る際に意識したことがあるとすれば、徹底的に自分の曲に雰囲気が合うように作った。邦楽に関しては基本的に古内東子しか聞かないので、失礼ながらほとんどのアーティストの詳細は全くわかりません。そのぐらいフラットな状態で聴けるのがいいかな?と思ってるし、フォロワーにもだらだらBGM的に聞いて欲しいと思ってる。
オーストラリアは日本とは季節が逆。Tokyo Chilled Modern J-pop僕の住むボンダイビーチの雰囲気にもまったく合わないのがなかなか難点(笑)。
あぁ、、、メルボルンに行きたい(10日前に行ったばかり)
つづく