週刊OLニュース (8/4)
プレシーズンマッチ
トリノ戦
8月1日にセリエAのトリノと対戦した。
前半はサイドからの攻撃を試みるも鉄壁のトリノ守備陣を攻略できないOL。一方のトリノは38分にサパタがGKと1対1、43分にはリッチがミドルシュートを打つがどちらもペリが好セーブをみせ先制点とはならず。
78分、待望のミカウタゼがデビューを果たす。81分にはゴール前で相手のボールを奪ったミカウタゼがシュートを放つが、ここは直前のプレーがファウルとなった。
スコアはこのまま動かず0-0のまま試合終了となった。
【スコア】
0-0
【メンバー】
GK:ペリ
DF:ナイルズ、チャレタ-ツァル(→マンガラ)、ニアカテ( →アドリエウソン)、アブネル
MF:カクレ、マティッチ、トリッソ
FW:フォファナ、オルバン(→ミカウタゼ)、ベンラーマ(→マタ)
ウニオン・ベルリン戦
8月4日にブンデスリーガのウニオン・ベルリンと対戦した。
4‐3‐3で試合に臨んだOLは、ミカウタゼが初スタメンを飾ったほか、メンバー外のフォファナとヌアマに代わってナイルズが右ウイングを務めた。
前半はスコアレスに終わった両チームだが、後半OLが怒涛のゴールラッシュを見せる。
まずは49分、左サイドでボールを受けたアブネルの見事なクロスをナイルズがダイレクトで合わせて先制する。
そして64分、トリッソのサイドチェンジを左サイドで受けたベンラーマがゴール右隅へ完璧なコントロールショットを沈め、2-0とする。
74分にはペリのパントキックがそのままオルバンにわたってGKと1対1となり、これをオルバンが冷静に決めてリードは3点となる。
86分、またしてもペリのパントキックからバルデが抜け出し、ゴール前のオルバンへパス。オルバンがダメ押しの4点目を決めた。
試合は4‐0で終了し、OLはプレシーズン3勝目となった。
【スコア】
4-0
【得点者】
ナイルズ(49分)
ベンラーマ(65分)
オルバン(75分、86分)
【メンバー】
GK:ペリ
DF:マタ、チャレタ-ツァル(→サール)、ニアカテ(→ アドリエウソン)、アブネル(→クンベディ)
MF:カクレ、マティッチ(→ディアワラ)、マンガラ
FW:ナイルズ(→バルデ)、ミカウタゼ、ベンラーマ(→モレベ)
次戦は8月11日22時から、エミレーツスタジアムで強豪アーセナルと対戦する。
移籍ニュース
エヴァートンに移籍決定
7月31日、エヴァートンはジェイク・オブライエンの獲得を発表した。
移籍金は1950万€、2028年6月までの5年契約となっている。また、将来オブライエンが移籍する際にはエヴァートンが得るキャピタルゲインの10%がOLに支払われる。
ナント移籍で合意
現在パリオリンピックに参加中のヨアン・レペナンは、ナント移籍で合意に達したようだ。
ジャーナリストのウーゴ・ギユメ氏によれば、両クラブは買取オプション付きのレンタル移籍で合意し、オプションが行使されれば4年契約で移籍金は250万€となる見込みだ。
ボタフォゴ移籍へ
先週から伝えられていたモハメド・エル・アラウシュのボタフォゴ移籍が確実となった。
ウーゴ・ギユメ氏によれば、エル・アラウシュは月曜日の夜にリオデジャネイロに到着し、ボタフォゴとの2年契約にサインするという。
また、契約延長オプションに加えてOLが保有権の50%を維持するとも伝えられている。
獲得レース参戦か
『FootMercato』のジャーナリストであるセバスチャン・ドゥニ氏によれば、OLはワトフォードのFWヤセル・アスプリージャの獲得に乗り出しているという。
アスプリージャについては、レンヌとレスターがオファーを出しており、争奪戦になることが見込まれる。なおレンヌはアスプリージャに対し2800万€のオファーを提示しているとのこと。
アスプリージャはコロンビア代表の20歳。主に右ウイングでプレーし、昨季はチャンピオンシップで44試合に出場し、6ゴール7アシストを記録していた。
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