僕にとってのシンデレラ
今回が初めての参戦となったスタプラフェス。たくさんのスタプラアイドルのパフォーマンスを楽しむと共に、「僕にとってはやっぱり杏ジュリアさんがシンデレラだ」と強く感じたイベントになりました。
そもそも(スタプラフェスについて)
僕は2020年1月にあったスタプラフェスには行っていません。理由は単純で当時ももクロ以外のグループを推していなかった自分には合わないイベントのように思えたからです。それでも「もも行く」やその他メディアで見たスタプラフェスはとても盛り上がっていたし、CROWN POPの三田美吹さんは間違いなくシンデレラだなと感じました。
今年のスタプラフェスも当初は行く予定ではありませんでしたが、超ときめき♡宣伝部を応援し始め、メインの現場となった際、「これだけ勢いのあるグループが横アリで他ファンを魅了して輝く姿を見たい」と思い行くことを決めました。
「投票でシンデレラを1人だけ決める」というシステムも今回のシンデレラになったいぎなり東北産・橘花怜さんの気持ちのこもり様を見て、あった方が良いのかもしれないと感じました。
スタプラフェスにおける超ときめき♡宣伝部
思った通り、とき宣の輝きは素晴らしいものでした。オープニングアクトのトリを飾るグループとして「7月のサイダー」と「すきっ!」の二曲で緩急をつけたパフォーマンスは圧巻でした。特に「すきっ!」が流れた時の会場のどよめきはとき宣の躍進を表すものだったと思っています。他のグループとのコラボの時もちゃんと存在感があって素晴らしかった。
僕のシンデレラ、杏ジュリアさん
このブログで最も伝えたい内容です。
シンデレラメドレーは涙腺が崩壊してしまった時間でした。開演前は「とき宣からシンデレラが出たらいいな」なんて考えていた僕ですが、メドレーが始まったらもう頑張って無事に歌い切ろうとするメンバーを応援することで頭がいっぱいでした。
僕の推しである杏ジュリアさんが歌ったのは TEAM SHACHIさんの名曲、「トリプルセブン」の以下のパートでした。
「もしもいいこと無くたってね その分でっかいラッキーが
君のこと待っているんだよ だから
信じ続けていれば きっといつか良い事あるさ
この気持ち君に届けたいから 君の声たくさん聞きたいから
もっともっともっともっと もっともっともっともっとついてきて」
完璧な入り。ミュージカルの経験が活きているであろう抑揚。「だから」の歌い方。最後のフレーズで息が切れそうになっても持ち直して歌う姿。ラストのロングトーン。何から何まで言う事なしの素晴らしいパフォーマンスでした。
横隔膜が痙攣しちゃうくらい号泣しながら全力でペンライトを振って応援した僕が観たのは間違いなく「シンデレラ 杏ジュリア」でした。
今書きながら泣いてるくらいですからね、、、、
スタプラフェスを経て
僕がアイドルオタクになるきっかけであり、最初の推しかつ崇める対象が玉井詩織さんであることは揺らぎません。なので今回のスタプラフェスにも玉井詩織さんのタオルを持って行き、ももクロのパフォーマンス時には一際楽しみました。
ですがステージ、もしくは外周に杏ジュリアさんがいた時、僕が観ていたのは杏ジュリアさんただ1人でした。ステージに出てきた瞬間見つけることができた程です。だから、今僕は杏ジュリアさんを推さないといけないんだと考えています。これは意志とかでは無く「必然」だと思ってます。
これからも全力で「ついていく」覚悟を決められたスタプラフェスでした。