
歌詞分析Vo.1 キミシダイ列車/ONE OK ROCK
さあ、新企画一発目。
本日は僕が一番好きなバンドONE OK ROCKから「キミシダイ列車」という曲です!!!
知ってる方も多いと思いますがこの曲を選んだ理由としては、、、
①歌詞の一部が自分の座右の銘でもあるから
②メッセージ性が強い歌詞
この二点ですね!
企画としては、僕が気になった歌詞を何個か取り出して考察していく形にします!
①『大事なこと忘れてないかい?何かのせいにして逃げてはいないかい?』
一つ目はこの歌詞。いやあもうすでに響いてます。
これを読んでる皆さんは人生にとって大事なことって何ですかね?
家族、恋人、仕事、お金、夢、etc...
この歌詞の意味は人それぞれ仕事や活動をしていく中で他のことに目がそれてしまって、一番大事にしていることを忘れてはないか?ということだと思います。
例えば、家族を一番大事にしているお父さんがいたして、でも仕事が忙しいから家族との時間が取れない、、、それを仕事のせいにして家族から逃げてないか?ということだと思います。言い方が少しきついですが、、、
大学生の僕の例だと、ちょうど1年前の2年生の10月~12月くらいに将来に関して漠然と不安がありました。
「何かしなくちゃいけない」「自分を変えなきゃいけない」「お金ない」
と思いながらも、「バイトしているから時間がない」「サークルやほかのことで忙しいから時間がない」とほかのことに責任転換させて大事なことから逃げていました。
今でこそもっと早く動いていれば、、、と後悔することもありましたが、結局は他のことに逃げないで目の前にある自分にとっての大事なことに向って行動するしかないとこの歌詞をみて思いました!
あなたにとってほんとに大事なものって何ですか?
②『過去の自分が今僕の土台となる』
はいきました!!!僕の座右の銘です!!!!
正確には「過去の自分が今の土台となる。今の自分が未来の土台となる」です。
僕は行動していく中でつらいときにこの歌詞を見て何度も「頑張ろう」と思えた歌詞です。
「今までの人生の選択と決断の連続体が今の自分を作っている。」
僕がお世話になっているある方から言われた言葉です。
今の現状を作っているのは今までの自分の選択と決断でしかない。ラーメンや甘いものが大好きだった僕はそれらを選択し食べ続けるという決断をし続け、大学1年生~2年生にかけて5キロ太りました(実話)
今の自分がプラスの状態であろうがマイナスの状態であろうがその状態を作り出している原因は紛れもなく自分が作り出したものです。
今がプラスの人はそのままでいいと思います。 プラスの定義も人それぞれなので。
マイナスに感じている人は現状を誰かのせいにして自分を正当化したことがありませんか?
僕は生まれてから大学二年生まで誰かのせいにしかしてこなかったです。
「OOがいなかったら、、」「OOのせいで、、」「金があったら、、」
そんな考え方を20年間していたしていた僕に待っていたのは
「将来やりたいことがない」「夢がない」という現状だけでした。
結局自分を変えるためには「考え方」を変えるしかなかったのです。
そして自分のために選択をし決断をし続け、1年が過ぎた結果、一年前には考えもしなかった出会いがあったり、経験ができたり、自分についてくれる人ができたり、なにより学びと成長があり「やりたいこと」が見つかりました。
現状を作り出している原因は常に自分にあります。
それを変えたいなら選択と決断をしましょう。
「どの立場からものを言ってるんだ」という声が聞こえてきます(笑)
でも僕が身をもって経験した話なのでnoteという媒体を使って今まで経験したことを発信したかったのです。
これを見る全員に届くとは思ってはいませんが、誰か一人でもこの記事を読んで僕に連絡をくれたり、きっかけとして動き始める人いたら僕はうれしいですし、それが僕がやりたいことです。
おそらく普段の自分を知ってる大学の友達や高校の友達やバイト先の友達が見たらびっくりすると思います。普段こんな真面目なことをいう性格ではないので(笑)
ただ間違いなく僕は今の自分に関してプラスの感情を持てています。
他人の軸で判断してきた自分から、自分がやりたいことを選択した人生に変えたので今はハッピーです。万年金欠ですが(笑)
歌や歌詞の良さって何気ない文章でも深ぼることでここまで気づくことがあるんだな。と書いていてしみじみ思いました!
これからも時間があるときには不定期に上げていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた!