拝啓 自分を作った恩師へ

先日、家に向かう電車の中で小学生時代にサッカーを教えていただいた監督を見かけました。

声はかけられなかったのですがその後に感じたことがあったので手紙チックに書いてみます笑

どこかでこれを嬉しいですね、、笑

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お久しぶりです。

幼稚園年長の時から始めたサッカーですが1番初めに教えていただいたのはあなたでした。

正直、サッカーのことは好きではありませんでした。

毎日のように怒られて楽しくなく、あなたに怒られないように毎日サッカーをしていました。

それは中学生、高校生の時も同じです。

常に誰かの顔色を伺ってサッカーをしていました。

でも僕が辞めなかった理由はそこにサッカーを通じて出来た友達という存在がいたからです。

サッカーというものに熱いものを持っていた訳ではありません。

しかしサッカーをやっていたことで繋がれた人がいたり自分が体験出来ないようなことが出来たり様々なことを学びました。

そして今大学3年生になり自分も色々なことを考えるようになった時、今の自分を作ってくれたのはサッカーだと思いました。

色々なことを考えられたり行動が出来たり自分ができることが増えて成長を感じたり、それを生み出した全ての根源はサッカーをやっていたことにあります。

だからこそその最初に教えて頂いた監督には感謝しかありません。

昔の自分が今を作り、今の自分が未来を作ります。

だからこそ未来の自分を作るために今サッカーではありませんが毎日闘っています。

自分を作って頂き、指導して頂きありがとうございました。

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とまあ、こんな感情を抱きました。

何が言いたいかと言うと全てに感謝ということです。

昔を美化するわけではありませんが今の自分を作っているのは過去の自分です。

なのでそれに関わった方には全員感謝しなくてはいけません。

それが自分にどんな影響を与えていても。

年末になり忘年会などで久しい友人と会う機会も多くあるので常に全員に感謝したいと思いました。

全然気づきとかでもないんですけど、感じたことがあったので書きました。笑

ではまた。


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