底辺慶應生"IKE"の英検1級合格記①
<2021年度第3回実用英語技能検定1級 総合結果>
こちらがまず2021年度第3回実用英語技能検定1級の合格結果になります。
おそらく私のこの記事を見ている人はお分かりかと思いますが、実は私のこの結果は誇れた物でも自信に満ちた物でもありません。合格最低点を見ていただけるとわかるのですが、実は私のこの結果はいわゆる"ギリギリ合格”というものなのです。
実用英語技能検定1級の合格最低点は2630点であり、私はただその最低点を21点上回っただけの合格結果となりました。そのため英検を熟知している方々からすると、私の英語力がいかに乏しい物であるかという事がお分かりになられるかと思います。
とはいえ、合格は合格ですから別に何の気にもしていません笑
思うこととすれば、次回はTOEICで満点を狙ってやるぞということくらいです。
<2021年度第2回実用英語技能検定1級 1次試験結果>
こちらが私の実用英語技能検定1級1次試験の結果となります。
みなさんお気づきの通り、CSEスコアで2028点が必要なところを
私はそれをただ7点上回っただけの2035点で合格しました。
これを素点換算した場合に、おそらくあと1問外していたら、
間違いなく不合格であったことでしょう。。笑笑
ちなみに私の周りの慶應生はCSEスコア2200〜2300台でした。
相変わらず英語のできる生徒が多い大学で、もはや驚きを隠せません。
さて1次試験の詳細の結果は以下の通りになります。
英検CSEスコア換算で見たときに、自分の結果が意外と点数が取れていると思った方は、近年の英検のシステムを理解できていない方だと考えられます。
2016年度第1回目の英検CSEスコアの導入により4技能の英語力がバランスよく測られるようになりました。
2015年までの英検では、リーディングが51点、リスニングが34点、ライティングが14点と配点が技能によって異なりました。そのため、ライティングが苦手でも、リーディングやリスニングで点を稼げば、合格できる可能性があったのです。
しかしその一方で、2016年以降、英検CSEスコアが導入されてからは、4技能のスコアは均等に配点されています。問題数が多い技能ほど1問あたりの配点が低く、問題数が少ない技能ほど1問あたりの配点が高くなる仕様です。そのため、「全て受験者平均の点数が取れる」「特定の技能だけ得意」「1つでも極端に不得意な技能がある」と合格が難しくなっているのです。
そこで後学のために自分の試験結果を載せておきます。
READING) CSEスコア:672 素点 29/41点(71%)
LISTENING) CSEスコア:608 素点 11/27点(41%)
WRITING) CSEスコア:755 素点 29/32点(91%)
という結果の末、一次試験合格になりました。
<2021年度第2回実用英語技能検定1級 2次試験結果>
こちらは後の記事にて後述いたしますが、1次試験は一発合格であったものの
2次試験は一発合格とはなりませんでした。2次試験は名古屋会場にて受験したのですが、受験前日に『ガイシホール』にて行われた浜崎あゆみさんのライブ、
「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2021-2022 A ~23rd Monster~」に参加するほど2次試験の対策を甘く見ていました。
これまで5級から準1級までの2次試験には対策なしで合格してきましたし、
今回の1級もそれほど対策を気にする必要はないのではないかと思っていました。
しかしこの甘い考えが私を3ヶ月間の病み期に誘うこととなります。
詳細の結果は不合格という結果が受け止められず、保存してなかったのですが、
確か素点で半分にも満たないほどの点数であったと思います。
<2021年度第3回実用英語技能検定1級 2次試験結果>
こちらが私の実用英語技能検定1級2次試験の結果となります。
こちらもまたギリギリでの合格となりました。。笑笑
しかしこちらの結果をもって、英検を制しました。
さてそのようなことを言っていても仕方がないため、
読者の皆さんが最も気になるであろう2次試験の詳細をお伝えいたします。
SHORT SPEECH) 6/10
INTERACTION) 8/10
GRAMMAR AND VOCABULARY) 9/10
PRONUNCIATION) 8/10
合計) 31/40 という結果になりました。
<この記事のまとめ>
取り急ぎ、自分の英検の試験結果をお送りいたしました。
今後は底辺慶應生による底辺慶應生の英検対策や英語力を総合的に上げるために
何が必要であるのかなどをお伝えしていけたらなと思います。
それではまた数日以内に英検の対策の仕方をまとめたものをお送りするので
またご愛読いただけると底辺慶應生"IKE"も嬉しく思います。
それではまたお会いできる日まで。
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