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2024年7月度「楽天月間優良ショップ」受賞しました!
こんにちは。名古屋市でスクリーン印刷、そしてスクリーン印刷を応用した困りごと解決商品を展開している「人を助ける印刷屋さん®」太美工芸です。
このnoteアカウントでは、D2Cマーケティングチームのウェブマーケティング担当・大林がマーケティング活動の様子を紹介しております。もしよろしければお気軽にフォローしてくださいm(_ _)m
さて、今回のテーマは「月間優良ショップ受賞!」です。
楽天の月間優良ショップとはなにか
楽天においてお客様から高い評価を得られた上位1%のショップに与えられる称号です。大事なことなのでもう一度書きます。「人を助ける印刷屋さん®」は2024年7月度においてお客様から高い評価を得られた上位1%のショップに選ばれました。
これもひとえに「人を助ける印刷屋さん®」をご愛顧いただいているお客様のおかげです。本当にありがとうございます。
「よかったじゃーん」くらいの温度感で流してはいけなかった
え、まって、でもさ、上位1%って、すごくないですか?(筆者、珍しく語彙力喪失)
楽天には50000店舗ほどあると言われている中での上位1%ということは、全ジャンルで500店舗ほどしか受賞できないわけです。参考までに過去のノミネート一覧を見ていくと、上場企業、大手企業も少なくありません。そうでなくとも、かなり運営に力を入れておられる、実績豊富そうな店舗がひしめいています。
スタートからそれほど長い期間が経過していない我らが太美工芸WEB SHOP。新型コロナ対策の置き配ドアノブプレートからスタートした私どもの店舗を選んでいただけたことは非常にありがたいことで、かつ達成感のあることなのではないかと思うのです。
先日のミーティングの際にこの話題が出たとき、案外と「えーすごーい」くらいの感じで進んでしまったわけですが、実はこれって我々の取り組みからするとすごいことと捉えるべきなんじゃないのか、と思っています。
反省。
時間とともに日々の積み重ねが評価されるものづくり
今回の受賞は野田しゃちょー以下、チームが日々積み重ねてきたことがお客様に評価していただけたということで、大いに励みになるエピソードでした。
商品に関するレビューも増えてきています。品質や耐久性を重視したものづくりが評価されるには、どうしても年月の経過が必要です。例えば弊社製品のらくメッセ®置き配マグネットは3年以上の品質を保証しております。それに気づいていただくためには、やっぱり時間がかかります。そこで、最近になってようやくその耐久性をお褒め頂ける機会が徐々に出てきました。
時間は掛かるけど、いつか認められる、評価していただける…。
まさに、地道なものづくりの姿そのもの。通信販売でインスタントに購入できるからと言って、商品も簡単に消費されて終わるようなものではESG経営のあり方としても合いません。より長く愛着を持って使っていただけるものを、より誰かの生活を手助けできるものを、という思いが伝わった瞬間とも言えます。
ちなみになんですが、マーケティング活動も同様に、地道な積み重ねと気付き、実行の繰り返しです。華やかな魔法の杖はありません。ただ、いいものをよりよくお届けするためには、という視点をぶれさせずに、後方支援を続けていきます。
ここまで走ってこられたチームだから、今後ももっといろんなことを一緒にやれる気がする
また、どんなに優れた商品でも需要の変化や市場シェアの限界などによっていつかは陳腐化してしまいます。新たな商品が必要です。
そこで、ヒット商品を生み出していくには新たな需要の掘り起こし、商品開発、市場調査といった次への一手もまた必要で、そのサイクルに適応していくことが求められます。
とりあえず作って売ってみる、のスピード感と柔軟性はこれまでうまく機能してきましたが、いずれ陳腐化とネタ切れがやってきます。そこで思いつきやなんとなく、で勝負するドタバタでリソースを浪費するのもまた避けたいところです。これまでの良さを残しつつも、必然性のある(=需要を掴む)骨太な商品開発への橋渡しが今のマーケティングチームの課題です。
自由な挑戦を応援する企業風土のなか、20~30代メンバー(一部40代含む。筆者とか)がマインドセットを磨き、楽しく没頭しながら次の道筋を自分たちで作ろうとしています。
次のヒット商品は一体どんなものになるのでしょうか。
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(文・編集 |太美工芸ウェブマーケティングチーム 大林)