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マイナス感情を言語化することで受け入れることができた ーnoteで体験できたことー
肥前歴史研究家(自称)のひとみです。
今回は、私も参加しているメンバーシップの主宰者である灯火さんの、以下の記事にインスパイアされた記事を書きたいと思います。
(たぶん、私が「連続投稿すると頭の中がnoteのことでいっぱいになる」と書いたことへのアンサーを含んでいると思うので・・。)
*インスパイアされた灯火さんの記事はこちら。
noteで実行していること
私がnoteで実行しているのは「書きながら頭の中を整理すること」です。
頭の中がゴチャゴチャ、とっ散らかり易い人なので、私は書くことによって頭の中を整理することがよくあります。紙にももちろん書きますが、長い文章ならパソコンで書く方が手も疲れないし、漢字もサクッと変換できますし、削除もコピペも思うがままにできるので、断然ラク!
(ラクするあまり漢字を忘れがち、という欠点は否めませんが・・)
そしてどうやら、それは「知識」の整理だけでなく「感情」の整理もだったのです。
つい最近のことですが、下の記事を書いたあとこの時抱いていたマイナス感情がスッキリ整理でき、関わった人達のことがどうでもよくなるという貴重な体験をしました。この体験は、マイナス感情に支配されやすい私にとって今後有効に活用できる体験だと思いました。
(下の記事の有料部分になりますが、とある方々の発言に”赦せない”というマイナス感情を抱いた私自身を徹底的に内省し、気が付いたことを記しています。)
*こちらの記事です。
書くことで客観視できた!
上の記事を書くにあたり心の”モヤモヤ”をできるだけ言語化することを試みてみました。その結果、モヤモヤを客観視することができるようになり、この時起きたことを「俯瞰」して眺めることができるようになりました。
俯瞰できたのならしめたもの!
心は大空に飛び立ち、まるで空から地上を眺めるがごとく、その出来事も関わった方々も己のマイナス感情も、全て小さく見えるようになったのです。
心が大気圏から更に宇宙へと飛びっ立ってしまえば、全ては小さい塵のようなもの。そこに「在る」だけ、当たり前のものとして受け入れることができます。
すると、どうでもよくなったのですよね。
ああ、これも一つの経験だったんだなぁ、と。
私、SNSも長年やっていますが、一過性のSNSで愚痴を書くのではなく、書き手読み手とも成熟した人々の集まる場「note」だからこそ気合の入れ方も違いますし、結果として、深く内省し思考できたのだと思います。
クリエイターの集まる場だからこそ
以前、歴史の発信のためブログを始めようかと考えていた私をnoteに誘ってくれたのは、やはりクリエイターの友人でした(アカウントだけは既に持っていました)。形式が整っていて書きやすいことと、読み手の成熟度の高さ、検索エンジンの機能が良いことが理由だったと思います。記事を投稿するようになってもう2年が経ったでしょうか。ビュー数だとかスキの数だとかあまり気にしない方ですが、やはり多くの方に読んでいただけると嬉しくなります。
noteとブログはどう違うのかと言うと、上にも書いたように、書き手読み手が成熟していることでしょうか。会員制でSNSのようでいて、クリエイターとの自負のある方が多いと思います。下手なもの出したら読んでもらえないのではないか。「気合の入れ方が違う」理由もそこにあります。
クリエイターとの意識を持つことで、現状に留まるのをよしとせず己をドンドン深化させていく、そんな私へと変化したように思います。
今後も、とっちらかった頭の整理のためでもあり、文筆力を高めるためにも、noteに投稿を続けていくつもりです。
ちなみ現在、私こと”ひとみ”は連続投稿チャレンジ中です。
偶然に数日間連続投稿をしたら「○日目です」と褒められるようになり(笑)それについ乗っかってしまったのが顛末ですが、一度「連続投稿という経験をしてみたかった」のも理由のひとつです。とりあえず1ヶ月ほどは続けてみようかと。
経験した先にどんなものが見えるのか、それを思うとまた楽しみでもありますね(*^^*)
以上、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
*灯火さん主宰のメンバーシップはこちらです。メンバー募集中!
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