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95年会をもっと盛り上げていきたいなっていう話。


こんにちは!95年会運営の田井です。


今日は95年会というコミュニティについてのご紹介と、どんな思いで始めたのか、これからどうしていきたいのか、といった構想を書き綴りたいと思います。

タイトル通りですが、これからもっと盛り上げていくために、運営メンバーで色々再考しました。
今95年会に参加してくださっているみなさん、そしてこれからきっと仲間になってくれる95世代に届くといいな。

95年会とは。

1995年生まれの同級生が集まったコミュニティです。
(1995年4月〜1996年3月生まれ)
運営メンバーは私を含めて4人さらっと以下ご紹介。

・古着とシーシャが大好き、定額制テイクアウトアプリ「POTLUCK」の営業統括 せいちゃん(中村 聖志郎)
・資産形成のご相談ならおまかせあれ、熱い心の持ち主 コモングッドのずみちゃん(魚澄 宗一朗)
・人と人と繋げるハブでありインフルエンサー、17 MediaJapanのイベント企画と運営 けーこちゃん(深澤 慶子)
・春からDK(社会人ジョシダイガクセイ) タフでチャレンジ精神旺盛 異色な経歴の持ち主 SmartHRのセールス たいちゃん(田井 明日香)

コミュニティを立ち上げた当初は、せいちゃん、ずみちゃん、私とあさひ(長崎 朝陽)の4人だったけれど、あさひは婚約と実家の農家を継ぐこともあり運営からは卒業。(おめでたい!)


そのタイミングくらいにけいこちゃんが運営として入ってくれました!(嬉しい!スキ!)


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こちら今の運営メンバー。ずみちゃんの誕生日祝いした時の写真🎂


95年会のコンセプトはこちらです。

【95年代をアップデートする】
・出会いの創出
・成長機会の提供
・自己実現の場

それぞれのテーマで、より深掘りした内容は、この後のパートでまた詳細をお伝えさせてください。

現在のコミュニティ参加人数は100名ちょっと。
ベンチャー企業から大手企業、個人事業主、経営者、大学院生など、かなり幅広く、それぞれ素敵なキャリアを持ったメンバーで構成されています。

最初の参加条件が「良い人であること」だったこともあり?笑
本当にみんな良い人だし面白いし尊敬するし楽しい人ばかり。志しを強く持って自らバリバリ仕事をしている人もいれば、趣味を極めて最高に美味しいカレーを作ってくれる人もいれば、ムキムキなトレーナーもいます。


もちろん、現状に不安を抱いていたり、今後のキャリアに悩んでいたり、そんな人たちもたくさんいます。


4人が出会った日が2019年12月22日、チル兄のお店でシーシャ吸いながら早速この日に95年会のLINEグループをつくったので、もう1年2ヶ月ちょっとになりますね。
(余談ですがトップの写真、当時住んでいた家の目の前によく来ていた”ティファニーブルーのやきいも屋さん”なのですが、たまたま12月22日に撮影したものだったので使いました。なんかエモい気持ちになったので。。余談です。)


現状の活動内容としては、交流会がメイン。
オンライン/オフラインでの飲み会やランチ会、テーマを決めたマッチングイベント、伊豆旅行などを開催してきました。


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これは写ってない人もいるけど、12-3人で伊豆にいったとき。
みんなで買出しして料理作って飲みながら、夜な夜な熱い話で盛り上がりました。

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そのときツダケンが作ってくれたカレーが最高に美味しかった。。



本当はもっと部活動的なエンタメや、シーシャなどのイベント、コンテンツの制作などなどやりたいことがたくさんあるのですが、コロナの影響もあり、企画を初めてもなかなか進まなかったり実現できずに、モヤモヤとした1年でした。コンセプトも全然伝え切れていないと思っています。反省。
このあとこれからのことも記載していきますが、いくつか企画も予定しておりますので、もう少しお待ちください…!


そして前提のお話になりますが、運営4人はあくまで"運営"という役割を持っている"メンバー"であり、きっかけに過ぎませんので、偉くもすごくもありません。もちろんイベントやコンテンツ制作の企画も率先して進めていく所存ですが、それぞれのメンバーが興味のある内容であれば一緒に、あるいは自ら気軽に企画運営ができる体制や雰囲気を大切にしていきたいなと思っています。


なぜ95年会というコミュニティを作りたいと思ったのか

このパートでは私個人の思いを記載します。
大きく3つ

①同じ歳の友達が少なかった。同じ歳ならではの悩みや不安の共有ができない
②人との出会いで人生や仕事に大きな変化があった
③小さな成功体験や成果物を、もっと気軽にたくさん作りたかった


まず1つ目
同じ歳の友達が少なかったということが挙げられます。


他人と比べることは重要じゃない、むしろあまり意味のないものだとは思っているものの、やっぱり「同年代の子はどのような仕事をして、学んで、スキルを習得して、今後のキャリアを思い描いているのだろうか・・・」と少し不安な気持ちになることがありました。

私の経歴もざっと記事にしているので、みてくださった方はお分かりかと思いますが、私は大学に行っていません。単純に"大学時代の友達"というのがいないので、高校生までで同級生は止まっています。
("大学時代の友達"という響きに勝手に憧れています。笑)
専門学校に通っていましたが、こちらも社会人の方が多いクラスでしたので。。


また、私のファーストキャリアは創業期からのベンチャー企業。当時私は19,20歳とかでしたが、20代はほとんどおらず(20代後半のエンジニアは一人いました)、30代〜50代のメンバーと仕事をしており、社外でのやり取りでも20代の方との出会いはあまりない状況下でした。
それはそれで大変ありがたい環境で、感謝しかないのですが、同年代の子はどんな生活をしているんだろう、私ってこのままで大丈夫なのかな、今後のキャリアって・・・と不安な気持ちは拭えませんでした。

さらには、私は負けず嫌いな性格で、勉強も部活もライバルがいることで頑張れるし成長できるという体質なので、そんな"戦友"のような存在を求めていたのも事実です。
(あとは素直に、趣味を楽しめる友達が欲しい、とか、女子会で恋愛・結婚などなどライフイベントについてワイワイ話したい、とかいう気持ちもあります。笑)
地方から上京してきたというメンバーも、似たようなきっかけで参加してくれていたりします。

次に2つ目
私自身、人との出会いやその影響により人生や仕事に大きな変化があった、と実感しています。

私ってほんとに運がいいな〜とも思うけれど、そういう場所に行ったり話を聞いたり、フットワークの軽さとタフな部分も生かしながら、チャンスが現れる機会を作っていたのかな、とも思います。


実際、ナーブの創業メンバーとして入るきっかけになったのは人との出会いですし、その方とは、今でも一緒にお仕事をしたり、仕事についてもそれ以外でも、人生の先輩として色々と教えていただいたりしています。

自分の知らないことや不得意な分野、まだまだ伸ばせること、普通に生活していたら想像もしなかった世界も含めて、やっぱり経験している人やプロの方にお話を聞くのはとっっても参考になりますよね。
擬似的に学ぶことで、教科書を読み漁ることなんかよりもぶっちぎりで早くリアルな知見を得ることができます。


特に失敗談。

人との出会いや、時には人脈というものでここまで変わるんだということを実感し、そんな機会をもっとたくさん作りたいし提供したい、と思うようになりました。
こんな人に会いたいな、と思っても、自分一人だけの力ではなかなかたどり着くのに時間がかかったり、そもそも難しかったりすることもあると思います。


「六次の隔たり」という言葉をご存知ですか?
友達の友達・・・みたいなことを6人繰り返すと世界中の人と繋がれる、みたいな感じです(雑でごめんなさい)
個々のレバレッジを効かせてもっと大きなこともできたりしますよね。
そんなきっかけや、自分がやりたい!興味ある!と思った時に、すぐ仲間や情報を得られて、自己実現できる環境が作れたらいいなと思っていました。

そして3つ目
発信することの練習(経験を積むこと)や小さな成功体験を得ること
を、もっと気軽にできないかな?と思ったのも大きな要因です。


・自分の知見や考えを発信してみたいけど自身がない・・
・仕事でピッチや講演をする機会に向けて経験を積んでおきたい
・自分の成果物を目に見える形で残したい


などなど、そんな機会があったら嬉しい人ってたくさんいるんじゃないかなー?と思っています。
会社とか仕事の成果に影響してくると、どんなに小さな発信の機会であれ心理的ハードルを高く感じる人も多いと思います。
(そのプレッシャーが成長させる、ということももちろんあると思いますが)


私も仕事柄ピッチやプレゼンをする機会がそこそこありましたが、もうこればかりは慣れ、数こなして上達するみたいなところがあり、慣れるまでは緊張により実力発揮できないことが多発していましたので、もっと気軽な内容で経験積めたらな、なんて考えていました。
セールスがロープレをすることも同じですね。

あとは、自分の成果物を目に見える形で残したいという部分について。
例えばですが、取材してもらったりすると、自分の経歴をさくっとまとめた文が起こされたり(これ自分で作ろうとするとちょっと難しいんですよね、私だけかな)、実績や取り組んでいることなどがインターネット上で記事になっていると、その記事を自己紹介に引用できたり、信用を得るための材料になったり、転職活動で役に立ったり、と何かと後押しする材料になります。


そういった発信することの手助けや、壁打ちなんかがお互いにできたり、そこから得る成功体験や成果物ができたらいいなとも思ったり。
発信することにより自分の思考が整理されたり気づきが得られる、ということもありますしね。


そんなことを漠然と考えていた頃に、素敵な出会いがありました。


シーシャのイベントで出会った3人、なんだか見た目は貫禄があって、最初は同じ歳だと思いませんでした。(褒めてます)
「95年代を盛り上げたいって話しとったんやけど、たいちゃんもどう?」と声をかけてくれて、すごく嬉しかったのを覚えています。


3人とも関西弁だし貫禄あるし、(だ、大丈夫かな、、)と最初はちょっとドキドキしてましたが、話をするとお互い共感度がかなり高く、すぐに大枠の話がまとまりました。
その日のうちにLINEグループ作って、後日どんなコミュニティにしていきたいか、何やろうかと集まって話をして、少しずつ形になっていったなと思います。

これからやっていきたいこと

いい感じに稼働していきそう!次はこんな企画してあれもやりたい・・・なんて話をしていた矢先にコロナによる影響で、制限ある中での運営になってしまいました。


あまり活発に動けていなかったのですが、このままの方針だとなかなか前に進まないなということで、改めてこのコミュニティのコンセプトや方針、どんな企画をしていくのかを考えてみました。
ちなみにロゴも作りました。
ロゴを作ってくれたのも、95年代の方です。

発表はまた後日。お楽しみに!

さて、コンセプトを再掲します。
この記事ではここまで私目線の話をしてきましたが、もちろん実体験は4人それぞれ。
同じベクトルで、自分自身が参加したい・提供したいと思える内容にすり合わせて、決めています。

【95年代をアップデートする】
・出会いの創出
・成長機会の提供
・自己実現の場

まず大きなテーマは95年代をアップデートすること。
ゆとり世代、デジタルネイティブ世代、Z世代(ギリギリ)と、言われる私たちの年代ならではの価値観も活かしながら、個々の力を共有したり掛け合わせたりして、人脈・スキル・知識・経験など、主体的にどんどんアップデートしていきたいという想いです。

さらに第二新卒の世代ということもあり、転職を考えたり、このままでいいのかと悩んだり、今後のキャリアの分岐点にいるという人も多いのではないでしょうか。


今まで営業しかやったことないからこれからも営業としてしかやっていけないとか、Webマーケティングしか知らないからそのポジションでしか転職ができないのではないかという相談を受けることが最近多くなったのですが、そんなことはないと思います。でも、それも正しいと思っています。


自分がどう行動するかで、第二新卒でなくとも全然ジョブチェンジもできると思います。
副業も許容されていっているし、勉強することもできると思いますが、そんな時にもコミュニティの中で相談したり話を聞いたり、自分の幅を広げるきっかけになればいいなと思っています。


そのためにまず、出会いのきっかけをつくること。
コミュニティやイベントに参加することである程度はきっかけはできると思いますが、現在コミュニケーションをLINEグループで行っており、複数テーマでのやり取りが難しかったり、会話というより運営からのお知らせ、みたいな本来望んでいない運用になってしまっているため、Slackに移行します。

こちら準備中なので移行についてまたお知らせします。※3月中旬を予定
Slackであればカテゴリ/テーマごとにチャンネルが作れ、興味のある分野の人がそれぞれのチャンネルでやり取りをしたり、自分で気軽にイベントを立ち上げて企画できたり、コミュニケーションも活発にできるかなと思っています。emojiもいっぱい作ろ。


仕事につながる話でももちろん良いのですが、趣味、エンタメ、飲み会、雑談、そんなところから気軽に参加で全然OKだと思います!
95年会の仲間はいつでも募集していますのでご興味ある方はお気軽にご連絡ください!(どんどん素敵な人を紹介してネ)


そして成長機会をつくっていくこと。
95年会の中で個々の得意なスキルやツテなんかも活かしてもらいつつ、例えばですが、以下のような会を開催できたら面白いなと思っています。

・デザイナー入門講座
・資産運用勉強会(入門/つみたてNISA/iDeCo/不動産)
・あるテーマに沿ったミニ講演会・トークセッション
・〇〇業界の今を語る会
・ロジカルシンキング ワークショップ
・エンジニア向け ミニハッカソン

料理教室とかもいいな、これなら私も開催できそう。笑
個人的には勉強会やワークショップは、形式ばって大人数でやるよりはゆるっと少人数で開催する感じがいいなと思ってますが、これは開催する人がどんなレベル感でやるか決めてって感じになりそうですね。

そして開催された会は内容にもよりますが、できるだけレポートとして残していきたいなと思っています。


媒体としては今のところ、専用noteを作ろうかなと思ってますが、いいアイデアある方いたら教えてくださいmm


"〇〇さん主催イベント さらっと活動報告"みたいなものや、講演会のサマリを記事にしてみたり。ライター志望とか文章力あげたい!みたいな人がいればコンテンツ作りに是非チャレンジしてもらいたいし、練習として活用してもらえるといいなぁと思ってます!


最後に自己実現の場をつくる。
これは色々な解釈があるかなと思いますが、私が考えていることで言うと、、95年会メンバーのインタビュー記事を少しずつ作っていきたいなと思っています。

その人の経歴や今の仕事について、また、将来の展望など。
U-29というコミュニティをご存知の方、20代だと多いかもしれないですが、U-29さんの「ユニークキャリアラウンジ」という取り組みが素敵だなと思ったので、95年会でも近い形のものをやりたいなと思っています!


コンテンツ作りは私もチャレンジしてみようと思っていますが、取材・執筆・デザインそれぞれ得意な方や、磨いていきたい、チャレンジしてみたいと思っている方!絶賛募集中です。

チャレンジしたいことがあるけどナレッジがない・・というときにこの会をきっかけに知見を得る、とか、やりたい事業の仲間集めをするとか、95年会を超えた人を紹介する/してもらうとかも、"自己実現の場"の中のひとつだと思います。

何かやってみたいことができたときに、それを後押しできる場ができたらなと思っています!
得ることだけではなく、数人を相手に勉強会を開催してみたこと、記事を書いたこと、デザイナーの卵としてキービジュアルを作ってみたこと、などなど
どんなに小さくても経験として、あるいは見える成果物として数を重ねていくことで、今後の自己実現へと貢献するパーツになるはずです。


おわりに

長くなってしまいましたが、95年会のコンセプトやこれからやっていきたいことが、なんとなくでも伝わっていれば嬉しいです。


具体的な企画はまさにこれから作っていくことになりますので、みんなで盛り上げていけたらと思っています。今参加してくださっているみなさんも、どうかご協力お願いします!!


そしてこの記事を読んで共感してくださった方が、95年会の仲間となってくれることを楽しみにしています(^_^*)

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