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夢の旅人?言い訳探し?籤引きゲーム!
未だに、いつか宇宙飛行士に、研究者に、教師に、お笑い芸人になりたいとか考えてる
そのために日々何か近づくための1歩を踏み出し続けている、という訳でもないのだけれど
〇〇になりたい、~したいと言いつつ、諦める言い訳もどこかにないもんかといつも探してる
人間は自分にないものに憧れるんだろうか?
思えば昔から、空を飛びたいという気持ちがずっと自分の中に忍んでいて、小学生くらいの頃夜寝る前に好きな子の家まで空を飛んで向かう妄想なんかよくしてたなぁ
この世界が、妄想が膨らんだ風船だとして、今すぐ急に”ぱっ”と割れて「実は創りものでしたー」なんて言われたらどれだけ楽か
どれだけ楽か
ただ自分の希望のために大切な人たちと生きていくということがとてもとても難しく、そのために必要なことが大変で苦しい
もし、この世界を創っている存在と出逢ったら「お前のせいで大変だった」と殴りにかかって同時に「本当に本当にありがとう」と伝えたい
人生は何が起こるか分からないから、もしかしたらひょんなことからそんな瞬間が訪れるかもしれない
生命は始まった瞬間から消滅に向かって進んでいる。ゴールが決まった終わりのトンネルの中でより良い景色を見るために点を打ち続けている。
打ち込んだ点が何に繋がっているのかは(見かけ上はどこに繋がっているか分かるとしても)打ち込んだ当人にも、周りで見ている誰にも分からない。しかし、確実に何かと繋がっている。それだけは確かだ。
宇宙の開闢と物理法則、地球の誕生と幾千もの生命の死屍累々、自分の存在。自分の内面世界と目の前(の現実世界)で起こる現象。食べたものと感情、次の日の行動。挑戦と傷跡と成長。遠くの誰かの笑顔と目の前の大切な存在の笑顔。人生も宇宙も世界も実はどこかで繋がっている。
幼い頃の自分、思春期の自分、母と父に反抗する自分、苦手な陸上部・長距離を始めた自分、大学1年生の時大人数の飲み会が苦手で酔って寝たフリをしていた自分、憧れの宇宙飛行士と出逢えた時の自分、この世のすべてに対して閉じた自分、大切な人たちに大切だという気持ちを伝えられるようになった自分、母と父に感謝の念を抱き続けるようになった自分、マシーンのように自分磨きをする自分、研究をサボってただただ休む自分、休みの日も朝から夜まで実験をがんばる自分、夢に憧れ ない羽を広げようとする自分、自分、自分、自分、
尊敬する偉大な人達
確実に繋がっている。
唐突だけど、絵本作家のヨシタケシンスケさんが好きだ
ヨシタケさんが本で紹介されていた、『すべての行動には見えないくじがついていて、数分後か、数時間後か、数十年後かいつかはわからないけど、そのくじは必ず別の何かと引き換えられるようになっている。そんなふうに考えると、どんな行動を取ってしまったとしても生きやすくなるかもしれないよ』
(といったような)この考え方がすごく好きだ☺︎
↑↑この本!!
(ちなみに、この くじの話みたいだけど、以前持ってたこの本は、去年入院中に出逢った気の合った人と本の交換でプレゼントした)
飛行機は無事に空港に着いた
今日も世界は廻っていく。
まだ見えない何かに出逢うために。たとえその先が終わりだとしても。
どこまでもどこまでも運んでいけ!
くだらない考え事が追いつかないくらいの速度で、誰も追いつけない場所まで
今日も燃やしてこう🚀
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