【企画】インタビューを受けました!ゼロから始める取材のコツとは?
Webライターの山口なつめです。
noteでは、Webライターとしての仕事術や経験のシェアを投稿しています。
また、noteコミュニティ「note運用チャレンジ部」を主催しており、その活動報告も増えています。
今回は、コミュニティメンバーの遼平さんが取り組んでいる企画「相互インタビュー」の体験について報告します。
相互インタビュー企画とは
森崎遼平さんは、福島在住のサラリーマン。プライベートでは、副業ライターとして活動しており、Xやnoteでも発信をしています。
遼平さんの自己紹介記事はこちら↓
彼は、おもにSEO記事を中心に請け負っていますが、生まれ育った福島を応援したいという気持ちから取材にチャレンジしようと決意されました。
私のnote運用チャレンジ部に入った動機も「福島を盛り上げたい」「福島の良さをWebの力を借りて発信したい」といった純粋な気持ちからです。
しかし、ここで問題が…!
なんと遼平さんは取材は全くの未経験。
やり方や手順などもわかりません。
いえ。
彼が選択した方法は、どちらでもありませんでした。
なんと「取材の練習がしたい」「取材してほしい」そういった気持を持つ人を募ったのです。
その記事がこちらです。
すると少なくない人数の方が「こんな企画を待ってました!」「私も取材の練習をさせてください!」と、応募してくれたそうです。
募集から数日以内に12名の枠が埋まってしまいました。
私も彼の活動を応援しようと思い、第1号のインタビュー相手として名乗りを上げました。
さて、実際は?
次に遼平さんの初インタビューについてレポートします。
的確な質問は意外に難しい
私は、Zoomで1対1の自己紹介プレゼンに慣れているということもあり、気持ちよくぺらぺらしゃべらせてもらいました(←それでは練習にならないぞ!)
そうなんです。
しゃべり過ぎました。
勝手にしゃべったので、あっという間に1時間が経過。
遼平さんが、深掘り質問するスキがなかったくらいです。
あとで遼平さんもおっしゃっていましたが、私のkindle本を読めば、ほぼ書いてある内容だったとのこと。
きっと、しゃべりすぎる私を前に「助かった」という気持ちがあったかもしれませんが、記事を書く段階になって「相手に自由にしゃべってもらえばよいわけではない」と気づいたことでしょう。
Zoom取材で見落としがちなポイント
取材ついでに、本筋ではないかもしれませんが、意外に重要なポイントをお伝えしました。
1.Zoomを有料プランにする
Zoomは無料でも利用できますが、40分までしか使用できません。続けたい場合は一度退出し、5分くらい待ったのちに再入室する必要があります。
しかも、40分経過すると、いきなりブチっと切れてしまいます。これでは取材相手に失礼ですよね。
遼平さんは、取材には40分では足りないと気づいたらしく、インタビュー直前で有料プランに変更しています。
2.Zoomの有料プランにはクーポンが使える
Zoomの料金は、
お得に利用するなら年契約がおすすめです。
さらにお得に利用するならクーポンを探してみましょう。
ネットで「Zoom クーポン」と検索すると、Zoomのクーポンサイトがヒットします。年間契約だと20%~50%オフになることもあります。
ちなみに私も落ちていたクーポンを利用して、40%オフで契約しました。
この情報は、遼平さんが契約される前に伝えるべきでしたが、お伝えする前に契約しちゃったみたいです。ゴメンなさい!
3.録音・文字起こしツールを使う
Zoomで録画はできますが、保険のために録音もしておきましょう。
私が遼平さんへおすすめしたのはCLOVA Noteです。
スマホアプリで利用でき、録音と同時に文字起こしもできます。
遼平さんには、その場でアプリをダウンロードして、利用してもらいました。
3.背景の壁紙を設定する
背景ぼかしだと、シロウト感が出てしまうので、オリジナルの壁紙を作成しましょう。名前やQRコードも表示させるとプロっぽい雰囲気を演出できます。
作成は、Canvaのテンプレートを使用すれば簡単です。遼平さんも、私のアドバイスを受けたあと変更されたそうです。
これが↓
こうなった↓
生活感がなくなって、イイ感じになりましたよね?
取材を無料で学ぶ賢い方法
取材を学べるスクールに通うと、数万円~30万円くらいかかると思います。
しかし、遼平さんは無料で学ぶ素晴らしい方法を発見しました。
少しの勇気と行動力で、12名の取材実績をゲットできたのです。(まだ予定)しかも宣伝効果もばっちりです!
もちろん応援のために私もコミュニティ内メンバーに声をかけましたし、最初のインタビュー相手にもなりました。
このようにメンバーの方が、新しいことに挑戦し、成長するお手伝いができるのは嬉しくもあり、楽しくもあります。
その後、作成した記事に対してフィードバックして…完成しました!
それがこちらの記事です↓
note運用チャレンジ部に参加しよう!
何ごともゼロイチ達成が大変ですよね。
note運用チャレンジ部は、noteを積極的に活用して仕事に役立てるお手伝いをしている月額500円のコミュニティです。
普段はディスコードを利用してテキストと音声で交流。月1お茶会では、お悩み相談も受けています。
今月は「AIを利用して魅力的なタイトルをつける」ミニ講座もやりました。
参加したい人は、こちらの記事を読んで、30分無料相談にお申し込みください♪
▼このnoteを書いた人▼