卒業までの記録 162日
今日は修学旅行前ということで、結団式なるものが行われた。先生方や旅行会社の方の話の後、委員長2人から話があった。2人目の話の中で、「思い描いていた高校生活3年間を1年でやらなければならない」「私は、忙しくなってもやりたいことをやりきりたい」というような話があり、深く共感した。1文目に関して、たぶん話していた本人の心は、「やらなければならない」ではなくて「やる」だったと思う。
高校入学からはコロナでできないことばかりで、オンライン授業に、部活の制限、打ち上げ禁止、そもそも行事がないor短縮。まぁまぁキツイ。特に私は海外研修に積極的に参加したいと思っていた。当然のことながら全部オンライン。それはそれで楽しかったが、やはり現地へ行きたいという思いが強かった。今年コロナが5類へ移行したことで、タイと台湾へ研修へ行くことができた。最後滑り込みで、私は入学前からのどうしてもやりたいことの1つを達成することができた。
修学旅行に話を戻す。私は北陸コースを選択した。初日はアルペンルートへ行く。今日の説明で頂上は約0℃という話を聞き、とてもびっくりした。防寒着を持っていかねば。
以下ふと思い出したので。
高1の時、自分の部屋を作ってもらったことがきっかけで、使わないもの、要らないものを捨てることにした。その時の経験を私は今でも覚えているし、これからも記憶に残り続けると思う。
私は小学生の頃からシャーペンを集めるのが大好きで、お小遣いが貯まれば、新しいシャーペンを買いに行き、コレクションしていた。ちなみに色は全部黒。シャーペンが好きすぎて、自分で手書きの図鑑も作った。我ながら結構力作だったと思う。それは中学生になっても続き、結局6.7年間で40本ほどコレクションした。けれど、今残っているのは2本。そのうち1本は予備。残りはその時に泣く泣く捨てた。こんなにコレクションしていても仕方がない、どうせ使わないし、使わなくなると見なくなるのを6年間でわかっていたから。そして、どんどん新しいものが欲しくなって、キリがないと思ったから。本当に悲しかった。だから、収納していたペンケースごとエイ!とゴミ箱に捨てた。それ以来、全くコレクションしていない。どのジャンルも。そして、こだわるようになった。ただ、自論だけど、ここで大事なのは”ほどよいこだわり”だと思っている。
終わり。
BUMY
今日の写真はプルピンのジャケ写です。高1はBLACKPINK、特にこのSQUARE TWOの収録曲を本当によく聞いた。夏休み、ブルピンの曲をかけながら、先輩と文化祭の準備をした思い出が。懐かしすぎる。その先輩とは今でも仲良い。その頃は、近づけない憧れの存在で、あんな素敵な人になりたいと思っていたけれど、今は何というか、そういう感じじゃない。
実際に私には兄がいて、仲良いし、好きだけど、憧れでも、追っかける存在でもない。お互いにやりたいことも違うし、性格も違うし、考えていることも違う。けど、尊敬してるし、それがほどよくて心地いい。
それと似ている。相手がどう思ってるかは知らないけどね。それは、お兄ちゃんも先輩も。
高校で出会った人たちの話は短時間でパパッとかける内容じゃない。ゆっっっくり噛み締めながら書きたい。
写真の説明が思いの外、長くなってしまった。笑。
追加。
大事なこと書き忘れてた。10月1日テテが行列に出るらしい。意味わからん。リアタイだぁ。