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【Bシード】東福岡

25大会連続35回目

12月30日 13:15 第3グラウンド
朝明vs光泉カトリックの勝者と。

【今季の戦績】
全九州新人大会A 優勝 ◯38-26 長崎北陽台
選抜大会1回戦 ●24-28 目黒学院
    敗者戦   ◯75-7 四日市工業
サニックス 6位 ●7-33 御所実業
全九州大会1位ブロック準優勝 ●12-45 大分東明
予選決勝スコア 80-5 筑紫

【チーム紹介】
選抜大会を初戦で敗退し、6月の全九州大会では決勝で大分東明に敗れるなど今季は例年とは違った戦績となっている。夏の練習試合では桐蔭学園に快勝するなど片鱗はみせるも、その翌日以降は大阪桐蔭などに敗戦。着実に力をつけるものの、なかなか安定しないパフォーマンスに花園に向けてどのように仕上げてくるか注目される。予選決勝は例年同様に大勝。
ここ近年のように主力がほぼ入れ替わった今季は、例年に比べて下級生が多い陣容。No8古田学央(3年)主将が大所帯のチームをまとめ上げる。FWは高校日本代表候補のLO梁瀬将斗(3年)、U17日本代表のPR武田粋幸(2年)HO須藤蔣一(2年)を筆頭に、長身LO熊谷鼓太郎(3年)はラインアウトの核をなし、昨季の花園で先発を経験したFL古澤将太(2年)は力強い。突破力のあるFL梁瀬拓斗(3年)や、U17九州選出の走力も光るPR勝又篤(2年)FL内田瑛佑(2年)らも高い実力を誇る。
BKは昨季の花園決勝にて2年生で唯一先発した高校日本代表候補のCTB/FB深田衣咲(3年)が中心。球捌きのいいSH中嶋優成(3年)、視野が広く、総合力の高いFB三好倫太郎(3年)らが安定感をもたらし、速さと強さを備えるU17日本代表のCTB半田悦翔(2年)やラン能力の高いWTB平尾龍太(2年)ら2年生陣も中核を担う。10番は1年生のSO橋場璃音(1年)が務め、的確なスキルでアタックを司る。同じくルーキーのCTB川添丈(1年)も春に10番、菅平では12番を背負うなど試合に絡む。

【ピックアップ】
No8 古田学央(3年)
攻守に体を張り、部員150名を超えるチームをまとめる主将。例年とは異なるチーム状況の中で、様々な経験を得た。自身初となる花園でチームを勝ちに導く。東京から進学。
CTB/FB 深田衣咲(3年)
昨季の花園決勝にて2年生で唯一先発した万能選手。今季はCTB、FBを務め、BKを牽引する。卓越したランを生かした突破が魅力で、決定力もある。ディフェンスもいい。昨季はU17日本代表でもプレーした。
CTB 半田悦翔(2年)
昨冬の花園で先発を経験するなど1年時から出場機会を得て、今季より主力に定着。全国ジュニアで活躍し、優秀選手に選出されるなど中学時代からその名を轟かせた。スピードある力強いボールキャリーでアタックに勢いをもたらす。今季はU17日本代表にも選出された。兄はFB半田翔彰(日本大2)。
SO 橋場璃音(1年)
ヒガシの10番を背負うルーキー。高いスキルと的確なプレー選択でゲームを運ぶ。全国セブンズでその実力を発揮し存在感を高めると、夏からSOを担う。群馬から入学。
HO 須藤蔣一(2年)
スピードとパワーを備えるキャリーで相手の防御網を突破する。KOBELCO CUPではU17九州の主将を務め、No8を担って高いパフォーマンスを披露。U17日本代表入りも果たした。

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