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【1回戦】山形中央vs東海大静岡翔洋

12月28日 12:50 第2グラウンド

山形中央(2大会連続30回目)

【今季の戦績】
東北大会5位決定戦 ●0-27 金足農業
花園予選決勝スコア 50-0 山形南

【チーム紹介】
予選決勝では確実にトライを積んで、8トライの大勝で2大会連続での花園出場を決めた。
昨季の花園で先発した面々が13名残り、今季スタートの約半数は1年時から主力を担う。攻守の中心となるNo8菊池駿(3年)がチームを牽引。両PRの古澤潤也(3年)渡邉龍生(3年)LO佐藤秀峻(2年)らが献身的に働く。BKはラン能力の高いFB柴田凌(3年)が目を引く。SO鈴木陽太(3年)はパスが上手い。CTB結城椋太(3年)は前進力がある。

【注目選手】
No8 菊池駿(3年)

1年時から8番を背負うチームの中心。下級生時からの主力が多いチームをまとめる。力強さと献身性が魅力で、予選決勝では判断のいいキックをみせるなど器用さも備える。

東海大静岡翔洋(2大会ぶり13回目)

【今季の戦績】
東海選抜大会A 1回戦 ●7-80 中部大春日丘
東海大会A 3位決定戦 ◯33-7 関商工
予選決勝スコア 10-0 静岡聖光学院

【チーム紹介】
昨季は静岡聖光学院に惜敗し、花園出場を逃した。前チームの主力が半数以上残った今季、6大会連続で同じカードとなった予選決勝では鍛え抜かれたディフェンスが機能して相手を零封。前半終了間際に沈めたPGと試合終了間際に挙げたトライで緊迫したゲームを勝ち切り、2大会ぶりの花園出場を実現した。
愛知県出身のWTB青木佑弥(3年)主将がプレーでチームを体現してまとめる。FWは献身性が高く、粘り強いディフェンスが光る。サポートとリロードが素早い。FL宮崎光大(3年)LO佐藤春樹(3年)No8片桐羅偉(2年)らを筆頭に接点での働きが光る。
BKはSH朝日健太(3年)SO堀井涼太(3年)のハーフ団が的確なゲームコントロールで試合を進める。プレースキックを担うFB白鳥皓大(3年)も利いた対応でチームを支える。WTB榊原悠生(3年)はディフェンスもいい。

【注目選手】
SO 堀井涼太(3年)

昨季よりチームの司令塔を担う。献身的でまとまりのあるFW陣を的確なキックで前に出し、エリアを取り支える。状況判断のいいプレー選択でゲームをつくる。
SH 朝日健太(3年)
昨季よりコンビを組むSO堀井とともに的確なコントロールをみせる。好機への嗅覚にも優れ、アタックをリード。ディフェンスも光り、予選決勝ではピンチでジャッカルを決めた。

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