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【1回戦】朝明vs光泉カトリック
12月28日 11:25 第1グラウンド
朝明(13大会連続15回目)
【今季の戦績】
東海選抜大会A 1回戦 ●24-26関商工
東海大会A 準優勝 ●0-82 中部大春日丘
予選決勝スコア △26-26 四日市工業
【チーム紹介】
2年前の新人試合で大敗した四日市工業に新人大会で敗戦。県内では実に11年ぶりの負けだった。それでも県総体決勝ではリベンジを果たし、迎えた花園予選決勝。相手のランスキルに翻弄されて後半2分までに0-26とされるも、強靭なフィジカルで前に出て流れを掴むと、4連続トライで追いついた。抽選の結果、13大会連続での花園出場を決めた。
常に前でて、決定力の高いNo8伊藤魁人(3年)主将がチームを牽引。コンタクトの強いFW陣は前チームでも主力のFL中西健(3年)とPR藤井大輝(3年)を筆頭に、FL前田優人(3年)のキャリーも驚異。予選決勝では力強い前進を連発した。LO川合優斗(3年)はラインアウトの核をなす。
BKにも推進力があり、抜群の体躯を持つCTB内山塁(3年)を中心に前進する。CTB水谷琥次朗(3年)やU17東海選出のFB山本大輝(2年)も運ぶ能力に長け、SO角田健心(3年)とU17東海のSH和久田傳(2年)のハーフ団が巧みにリードする。
【注目選手】
No8 伊藤魁人(3年)
力強いコンタクトと推進力のあるキャリーでチームを引っ張る主将。予選決勝ではハットトリックの活躍でチームを救った。昨季より8番を背負う。
CTB 内山塁(3年)
重厚感のある突破を連発する。愚直に体を当てて前進し続け、スキルも高い。
光泉カトリック(6大会連続14回目)
【今季の戦績】
近畿大会1回戦 ●7-52 京都工学院
予選決勝スコア 137-0 八幡工業
【チーム紹介】
昨季からの主力で凄まじいキャリーを連発するCTB河合元輝(3年)とNo8長谷冠熊(3年)がチームの中心。FWはPR田中聖也(3年)やLO樋口碧天(3年)、FL渡部遼太郎(3年)ら強さと走力を備え、推進力をもたらす。
BKは仕掛けのいいSH山本悠真(3年)とラン能力に長けるSO谷陸太(3年)がタクトを振るう。WTB上田葦恭(2年)はスピードがある。正確なキックと鋭いランを持つ1年生FB河合隆眞(1年)にも注目したい。
【注目選手】
CTB 河合元輝(3年)
体が強く、倒れないキャリーでチームにモメンタムを生む。決定力も高く、予選決勝ではトライを量産した。
FB 河合隆眞(1年)
1年生ながら主力の座を掴んだ。抜き切るランニングと正確なキックが持ち味。プレースキッカーも担う。兄元輝と花園に臨む。