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関西学院大学 2025年度新体制
関西学院大学体育会ラグビー部は2月11日に「2025年度 コーチ陣・学生幹部」を公開。
【お知らせ】
— 関西学院大学体育会ラグビー部 (@kg_rugby) February 11, 2025
「2025年度 コーチ陣・学生幹部」を公開いたしました。
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【主将】PR 中田 偲響(東海大大阪仰星)
【主務】SO 尾関 潮音(関東学院六浦)、HO 山本 皓三郎(京都成章)
【副将】WTB/FB 武藤 航生(関西学院)、No8/FL 小林 典大(京都成章)
【FWリーダー】FL 吉長 慶次朗(大阪桐蔭)
【BKリーダー】WTB/CTB 中 俊一朗(東海大大阪仰星)
昨季は春季トーナメントで天理大を破るなどシーズン序盤から高い攻撃力を発揮。リーグでも第6節で京都産業大を下すなど実力をみせたが、最終節の近畿大戦に敗れて大学選手権出場を逃した。
主将 PR 中田偲響(新4年/東海大大阪仰星)
2年ぶりの大学選手権出場を狙うチームの新主将。主にバックローで研鑽を積んだが、途中からプロップに転向。昨季リーグデビューを果たし、3試合に途中出場した。東海大大阪仰星では3年時の花園で、怪我人の影響により当初ベンチ外から準々決勝にて4番に入り大会初登場を果たすと安定したパフォーマンスで勝利に貢献。その後は途中出場で役割を全うし、チームの優勝を支えた。
副将 WTB/FB 武藤航生(新4年/関西学院)
抜群のスピードと巧みなステップに加え、強さを備えるランが魅力。局面を打開する働きでチームにモメンタムを与える。今年は「JAPAN TALENT SQUAD2025プログラム メンバー」にも選出されている。
1年時からリーグ4試合に出場するなど主戦として活躍。2年時にはU20日本代表としてチャンピオンシップに出場し、全試合で先発した。リーグでは負傷もあったが、高いラン能力で持ち味を発揮して大学選手権出場に貢献。昨季は関東協会記念大会の西軍代表にも選出され、リーグでは全試合に先発し、5トライを挙げるなどタレントが揃ったBK陣のなかで高い出来を披露した。高等部では2年時に県予選決勝で報徳学園を破り、花園に出場した。高校日本代表候補。
副将 No8/FL 小林典大(新4年/京都成章)
強靭な体躯を活かした働きで攻守の中心となる。力強い前進が魅力で、エッジでの破壊力も際立つ。BK経験があり、パスなどスキルも高い。昨季リーグで5トライを挙げるなど決定力も備える。今年は武藤と同様に「JAPAN TALENT SQUAD2025プログラム メンバー」にも選出されている。
1年時から出場機会を掴み、2年時より主力に定着。2年時にはU20日本代表としてチャンピオンシップに出場、秋のリーグではNo8で全試合に先発し、大学選手権出場に貢献した。昨季は関東協会記念大会の西軍代表にも選出され、チームでは引き続き中核として活躍した。京都成章では途中でBKからFWに転向し、3年時の花園ではNo8を担い、ベスト8に進出した。
FWリーダー FL 吉長慶次朗(新4年/大阪桐蔭)
小柄だが体が強く、低く刺さるタックルが魅力。機動性と献身性を備え、仕事量が豊富。
昨季の春季トーナメントでデビューを果たすも、リーグでの登場はなかった。新シーズンではリーグデビューとともに、チームの牽引が期待される。大阪桐蔭では3年時に主力として選抜大会、花園に出場。
BKリーダー WTB/CTB 中俊一朗(新4年/東海大大阪仰星)
鋭さと強さを備えるランで相手の防御網を突破する。チームに勢いを生む攻撃力に加え、タックルも非凡でディフェンスも冴える。
入学直後から出場機会を得て、1年時からリーグ全試合に出場。2年時にも全試合に登場して、チームの大学選手権出場に貢献。選手権3回戦では2トライを挙げた。昨季も4試合の先発を含む全試合に出場し、高性能のBK陣の一翼を担った。東海大大阪仰星では3年時に全国セブンズと花園の2冠を達成。花園ではラグビーマガジンのBEST15に名が挙がるなど出色の出来を披露した。高校日本代表候補。