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【1回戦】京都工学院vs聖光学院
12月27日 13:25 第3グラウンド
京都工学院(9大会ぶり21回目(現校名で初))
【今季の戦績】
近畿大会順位決定戦 ●0-29 東海大大阪仰星
府総体優勝 ◯59-8 京都成章
セブンズ プレート優勝
予選決勝スコア 10-8 京都成章
【チーム紹介】
今季は近畿大会2回戦で京都成章に、順位決定的で東海大大阪仰星に敗れて選抜大会出場を逃した。その後、5月の府総体ではライバル京都成章に大勝、全国セブンズでは桐蔭学園に敗れてプレートに回ったものの、圧巻の強さでトーナメントを制した。
迎えた花園予選決勝はロースコアの大熱戦を勝ち切って見事に9大会ぶり、そして、現校名では初の花園出場を決めた。
高校日本代表候補のFB広川陽翔(3年)主将がチームを牽引。昨季の予選決勝を唯一経験するU17日本代表SO杉山祐太朗(2年) が巧みなゲームメイクで司り、力があり空中戦に強いLO松見眞一郎(3年)や突破力が光るCTB木村航(3年)らが中核をなす。加えて、杉山と同じくU17日本代表のPR春名倖志郎(2年)とCTB林宙(2年)ら好選手が揃う。
充実の陣容と鍛え抜かれた攻守でシード校撃破、そして、その先を見据える。
【注目選手】
FB 広川陽翔(3年)
昨季U17日本代表入りし、今季は高校日本代表候補に名を連ねる。局面を一人で打開できるランが魅力で、予選決勝では値千金のトライをマークした。主将として現校名で初めて花園に臨むチームをまとめあげる。
SO 杉山祐太朗(2年)
昨季より10番を背負う世代を代表する司令塔。的確なキックと状況判断のいいプレー選択からなるゲームメイクは秀逸。ラン能力も光り、自らも仕掛ける。熊本から入学。
LO松見眞一郎(3年)
推進力のあるキャリーと空中戦の強さでFWの核を担う。
CTB林宙(2年)
杉山、春名と同じくU17日本代表でプレー。180cm89kgとサイズ感もよく、パワーとスピードを備えるアウトサイド。力強い前進でチームにモメンタムを生む。
聖光学院(6大会ぶり2回目)
【今季の戦績】
東北新人大会2部 5位決定戦 ◯61-0 山形南
東北大会1部 5位決定戦 ●10-69 仙台育英
予選決勝スコア 14-0 松韻福島
【チーム紹介】
予選決勝ではモールを得意とする相手を粘り強い対応でしのぎ、前半に挙げた2トライを零封で守り切って6大会ぶりの出場を決めた。
FWはまとまりがよく、ディフェンスが光る。
SO越川隆太(3年)は効果的なキックと仕掛けでゲームを司る。CTB木村倭(3年)は突破力があり、攻守にチームの核をなす。
【注目選手】
SH 遠藤慧史(1年)
多く起用される1年生陣のなかでも一際光る。アジリティとラン能力が高く、ラックサイドをつく働きは必見。茨城から入学した。