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【1回戦】青森山田vs山梨学院

12月27日 12:00 第2グラウンド

青森山田(6大会連続6回目)

【今季の戦績】
東北新人大会3位決定戦 ◯32-8 黒沢尻工業
選抜大会1回戦 ●0-83 御所実業
    敗者戦   ●7-46 昌平
東北大会1部3位決定戦 ●26-28 佐沼
予選決勝スコア 52-5 三本木農業恵拓

【チーム紹介】
パスが上手く、視野の広い主将のSH池田翔大(3年)と昨季の高校日本代表で今年度高校日本代表候補のNo8アホ・アントニオ(3年)を筆頭に、PR大久保太智(3年)FL澤田時光(2年)SO楠美圭斗(3年)CTB佐々木悠汰(3年)と昨季の花園で主力を担った面々が健在。1年からレギュラーのWTB/FB大西瑠海(3年)は予選決勝を欠場した。また、1年生のLO吉本宥人(1年)CTBタリ・テビタ(1年)もスタートに名を連ねる。インパクトのあるLOモエンガンゴンゴ・シアオシ(3年)CTBラトゥ・シオエリ(1年)にも注目したい。
突破力のあるアタックと力強いディフェンスでゲームを進める。昨季は1回戦で高鍋に敗れた。2大会ぶりの勝利を狙う。

【注目選手】
No8/LO アホ・アントニオ(3年)
コンタクトが強く、機動性も高いトンガからの留学生。昨季は2年生で唯一高校日本代表入り。屈強な体躯から生み出す破壊力と50m6.0秒の俊足が魅力。セットプレーでの存在感と推進力のあるキャリーも必見。予選決勝でもジャッカルやロングランなど攻守に活躍。
PR 大久保太智(3年)
昨季から主力を担う。フロントローながら、抜群の走力を誇り、突破などフィールドプレーでも輝く。昨年はU17東北でも主力を張った。
CTB 佐々木悠汰(3年)
コンタクトの強さを活かした前進でチームにモメンタムを生む。力強い突破でチャンスを創出。昨季から主力としてチームを支え、U17東北でも主戦を担った。

山梨学院(2大会連続2回目)

【今季の戦績】
関東新人大会順位決定戦 ●26-31 茗溪学園
関東大会3位決定戦 ◯36-5 明和県央
予選決勝スコア 43-3 日川

【チーム紹介】
2021年に活動を再開し、着実に力をつけて昨季花園初出場を果たした。今季は関東新人大会の順位決定戦で茗溪学園に惜敗し、選抜大会出場はならず。関東大会Bブロックでは流経大柏に敗れたものの、明和県央に快勝した。
PR渡辺侑(3年)主将がまとめるFWは平均体重100kgの強力パックを誇る。HOに転向したヘンダーソン・リアム(3年)を中心に、渡邊楓太(3年)原田尊(3年)の両FLは推進力がある。No8佐野涼太(3年)とBigman&Fastman Camp参加のPR鈴木愁平(2年)も力強い。
BKはカウンターランとロングキックで絶対的存在のFB篠原悠士(3年)を筆頭に、攻守に光るCTB井上愛斗(3年)、U17関東選出のSH菅沼直樹(2年)や判断のいいSO小島咲汰朗(3年)ら好選手が揃う。
昨季は長崎南山とのクロスゲームに競り負け、1回戦で敗退。花園初勝利に挑む。

【注目選手】
FB 篠原悠士(3年)
スピードと強さを備える万能選手。チームの得点源となるカウンターランは必見で、スペースをみつけてダイナミックに前に出る。ロングキックも素晴らしく、チームのエリア取りを救う。スキルも高く、FBらしいFB。
HO ヘンダーソン・リアム(3年)
フィジカルを武器に主にLOで存在感を示して来たが、HOに転向して最終学年の花園に臨む。推進力のあるキャリーは健在で、強力パックのFW陣を支える。

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