【Aシード】石見智翠館
34大会連続34回目
12月30日 15:45 第1グラウンド
尾道vs名護の勝者と。
【今季の戦績】
選抜大会中国ブロック優勝 ◯27-12 尾道
選抜大会準優勝 ●3-55 大阪桐蔭
サニックス9位 ◯26-19 國學院栃木
中国大会優勝 ◯53-7 尾道
セブンズ カップ2回戦 ●19-24 早稲田実業
国スポ 準決勝 ●26-35 東京都
予選決勝スコア 151-0 合同
【チーム紹介】
昨季は花園3回戦敗退も、主力が一定数残ったチームは今季選抜大会で準優勝。サニックスワールドユースでは9位に終わったが、5月の中国大会では尾道に圧勝。夏合宿でも強豪校に勝利を重ねて着実に力をつけた。
1年時から主力の高校日本代表候補No8祝原久温(3年)主将がチームの絶対的な柱。同じく高校日本代表候補のスクラムと突破力があるPR宮本将司(3年)、チームに推進力をもたらす両LO山根風雅(3年)、山本力優(3年)が強力FW陣を支える。FL勢の神保友海(3年)、沼壱希(3年)、赤木脩仁(3年)は献身的で、攻守に豊富な仕事量を発揮。PR平島拓真(3年)、HO笹田尽作(3年)はセットプレーなど安定した働きを披露する。ほか、PR/HO岩谷竜太郎(3年)、LO山田涼太(3年)、LO/FL小瀬村凜(3年)らも好選手。
BKは的確なプレーが光る高校日本代表候補のSO/CTB原田崇良(3年)と、高精度のキックを武器とするFB/SO新井竜之介(3年)がゲームをコントロール。局面での嗅覚がいいSH柴崎允希(3年)もアタックをリード。高校日本代表候補のWTB久住誓蓮(3年)とWTB近藤漣汰(3年)はラン能力が抜群で決定力が高い。WTB 久富洋希(3年)も屈指のランナー。CTB溝端琉碧(3年)とCTB板野拓友(3年)は攻守に好影響をもたらす。2年生のCTB/WTB久住洸誓(2年)も注視したい。
【ピックアップ】
No8 祝原久温(3年)
圧倒的な破壊力を誇る世代屈指のキャリアー。福岡から入学し、1年時から主力として活躍。今季は主将としてもチームを牽引する。昨季U17日本代表でもプレーしたHOも視野に入れるが、No8へのこだわりも。2年時から高校日本代表候補に名を連ねる世代を代表する選手。
LO/No8 山根風雅(3年)
バックローでも高い実力を示す。昨季より主力で、力強く前に出る働きと機動性の高さでチームにモメンタムを生む。山本力優(3年)と形成するセカンドローは世代屈指。福岡から進学。
SO/CTB 原田崇良(3年)
入学早々から出場機会を掴み、1年時から主力を担う司令塔。スキルが高く、局面に応じた適切なプレー選択が光る。福岡から入学。
FB/SO 新井竜之介(3年)
正確かつ多彩なキックでゲームをコントロールする。局面を打開するハイボールや好機を生むキックパスが冴える。チームのエリア取りやアタックの起点となり、FB、SOでその役割を全う。昨季より主力を担う。
WTB 近藤漣汰(3年)、WTB 久住誓蓮(3年)
ともに昨季より主戦でプレーする高校日本代表候補で世代屈指のランナー。近藤は相手を振り切る力強いランを武器に決定力が光り、FBでもプレーする。久住は鋭く巧みなランでラインブレイクや好ゲインを連発する。WTB 久富洋希(3年)も素晴らしく、国スポでは3人で強力バックスリーを形成した。