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【1回戦】開志国際vs昌平

12月28日 12:50 第1グラウンド

開志国際(2大会ぶり4回目)

【今季の戦績】
北信越新人大会準優勝 ●19-26 日本航空石川
北信越大会A 優勝 ◯78-5 飯田
予選決勝スコア 38-7 北越

【チーム紹介】
昨季は好選手を揃えながらも、花園出場を逃した。今季は新人戦、春季大会ともに北越に快勝。迎えた予選決勝では確実にトライを重ねて勝利を収め、2大会ぶりの花園出場を決めた。
昨季の主力が多く残る陣容はフィジカルと展開を武器に推進力を生む。FWは破壊力のあるフィジーからの留学生No8マイカ・タヴェタ(2年)がアタックの中心で、塚越陽(3年)松長佳抱(3年)の両FLは運動量が際立つ。PR菅沼倖太(3年)は力強く、決定力がある。
BKはラン能力の高いWTB村山楓(3年)主将が得点源。高校日本代表候補でフィジーからの留学生FBナボリシ・テビタ(3年)はスピードと強さを備える突破で違いを生み出す。仕掛けと捌きが上手いSH室伏勘太(3年)やスキルの高いCTB遠藤夏輝(3年)らも好選手。1年生のLO榎本祐士(1年)CTB冨田健人(1年)にも注目したい。

【注目選手】
No8 マイカ・タヴェタ(2年)

192cm98kgの体躯で、強靭なフィジカルを活かした前進が魅力。倒れないアタックでチームにモメンタムを生む。
FL 塚越陽(3年)
1年時から主力で2年前の花園でも先発を担った。ワークレートが高く、仕事量が多い。利いたプレーでチームを支えるFWリーダー。
FBナボリシ・テビタ(3年)
パワーとスピードを備える高校日本代表候補。相手の防御網を破る突破でチームに勢いをもたらす。

昌平(2大会ぶり5回目)

【今季の戦績】
関東新人大会1回戦 ●17-21 目黒学院
選抜大会1回戦 ●5-24 尾道
    敗者戦   ◯46-7 青森山田
関東大会A 3位決定戦 ●14-19 目黒学院
セブンズ カップ2回戦 ●15-19 御所実業
予選決勝スコア 45-12 熊谷工業

【チーム紹介】
昨季の主力が多く残るチームは今季県内無敗。選抜大会、関東大会では強豪相手に肉薄した。また、全国セブンズではカップトーナメントに進み、1回戦で國學院栃木を撃破。御所実業と佐賀工業には敗れたものの、好ゲームを繰り広げた。
予選決勝は強さを十二分に発揮して快勝を収め、2大会ぶりの花園出場を実現した。
チームをまとめるSH白鳥蓮(3年)主将がアタックにテンポを生む。センスに溢れるFB小林利仁(3年)と巧みな仕掛けが魅力のSO宮本和弥(2年)が好機を創出。1年時から主力で、フィジカルと速さを備えるCTB/WTB山口廉太(3年)は決定力がある。
FWはNo8伊藤優悟(3年)が攻守に光る。激しいプレーが魅力のPR小山田レオ(3年)や献身的に働くLO大石琉輝(3年)ら昨季からの主力が並ぶ。予選決勝での活躍が際立ったLO香曽我部拓海(3年)FL井出昌孝(3年)らも好選手。

【注目選手】
SO 宮本和弥(2年)

体幹の強い巧みなランで前に出る。的確なキックも光り、ディフェンスもいい。今季は全国セブンズでも高い実力を発揮した。
FB 小林利仁(3年)
スキルが高く、センスに溢れる。左足から繰り出す多彩なキックは様々な局面でチームに好影響を生む。一人で打開する仕掛けも抜群で、決定機を創出する。

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