
返信率の下がるダメなメッセージ例6選
塾生の諸君こんばんは、塾長だ。
Tinderをやっていて悩ましいことは非常に沢山あるが、相手とのメッセージに頭を抱える者は多いのではないだろうか。
マッチして1番初めのメッセージでなんと送れば良いか分からない…
どんなメッセージのやり取りをすれば良いかまるで分からない…
そんな悩みを持っている者は非常に多いと思う。
それはもしかしたら君が返信率の下がりやすいメッセージを知らず知らずのうちに送ってしまっているからかもしれない。
元々LINEやメッセージのやり取りが苦手という男は多いしな。
素っ気なくなってしまったり、そもそも意味のないやり取りが嫌いという無骨な者たちだな。
だがメッセージは女性へと繋がる虹の架け橋だ。
苦手で片付けてしまうのではなく、自分なりに努力してその架け橋を渡り切って欲しいと思う。
今日は塾長が経験から学んだ返信率の下がるメッセージパターンをいくつか紹介するので、自分に当てはまっているものがないか、答え合わせをしてみて欲しい。
これらに気をつけるだけでファーストメッセージの返信率はグンと上がり、やり取りも続きやすくなるはずだ。
それでは紹介していこう。
①「やほー」や「よろしく」など挨拶だけの短文メッセージ
会話のキャッチボールを続ける気のない(相手に進行を委ねるだけの)メッセージやLINEを塾長は勝手にジャンクメッセージと呼んでいるが、まさにこれがそうだろう。
どうか向こうの立場になって考えてみて欲しい。
Tinder上での女性の立ち位置は絶対的だ。
例え日常生活で誰にも相手されないレベルの容姿の子でも、何百通ものメッセージを受け取れてしまうのがTinderの世界だ。
こちらからしたらようやくマッチした希少な1人なのかもしれないが、向こうからしたら何百人といる男のうちの1人でしかない。
そんな状況の中でこんな投げやりで、主体性のないメッセージに返信しようと思える人間が果たしているだろうか?
良くて「こんにちは」の返事が来るくらいだろう。
登山じゃあるまいしそんな挨拶を交わし合ったってなんの意味もないのである。
当然、会話の盛り上がりもない。
ただ、勉強のために塾長は、会った女性に他の男から送られてくるメッセージを見せてもらうことがよくある。
すると、意外にもこんなメッセージを送ってくる男はめちゃめちゃ多いということにいつも驚かされる。
だからこれを辞めるだけでライバルたちから一歩リード出来るということを、是非とも覚えておいて欲しい。
②「マッチありがとうございます!」などの挨拶を冒頭につけてしまうファーストメッセージ
これは良いメッセージの作り方に応用できることなのだが、Tinderのメッセージはトーク画面で初めの14~15文字しか表示されない。
Androidやパソコンから見るとまた違うのかもしれないが、大事なのは表示される文字数に限りがあるということだ。

ということは、如何にその14文字で相手に興味を抱かせ、送ったメッセージを開かせるかが大事になるというわけだ。
そんな貴重な14文字を「マッチありがとうございます!」で全消化するのはあまりに勿体無い。
14文字もあればもっとその子を惹きつける魅力的な文章が書けるはずである。
じゃあどんな14文字をセレクトすれば良いのか、ということは別記事にて紹介したいと思うが、ここではメッセージを送る際に初めの14文字を大切にするべきということをどうか覚えておいて欲しい。
挨拶も大切だという気持ちも分かるので、その場合は
「マッチありがとうございます!」
「◯◯◯ですね!」
といったように2つの文に分けて送ると良いだろう。
③早々に性を匂わせるメッセージ
よくいるのがファーストメッセージや2〜3通目くらいで「ホテル行こう」などの内容を送ったり、「ヤリモクですけどいいですか?」なんて不粋な事を聞いたりする男たちだ。
気持ちは分かる。
すっごく分かるのだが、ここはグッと堪えてそういったやり取りは仲良くなるまで取っておこう。
こんなメッセージを送ってしまう男達には恐らく、無駄な相手に時間と労力を費やしたくないという気持ちがあるのだろう。
もしくはTinderの「遊んでるアプリ」というイメージが先行しすぎて、そんな無茶も許されるといった錯覚を起こしてしまっているのかもしれない。
だがよく考えてみて欲しい。
Tinderであれ夜のお店であれ、(大部分は)中にいるのは普通の女性である。
君は例えば同僚の狙っている女性に対して、果たしてそんな雑な口説き方をするだろうか?
きっとしないはずだ。
それは多分、そんな事をすれば嫌われてしまう、引かれてしまうと頭のどこかで分かっているからだろう。
もしその男が突出した魅力を持つ者ならまだしも、それが無いような、ましてや初見の男に言われたところで不快である。
恐怖を覚えることすらあるかもしれない。
中にはそういった抵抗がない女性がいるのも事実であるが、それでもやっぱり何百人の男に同じことを言われているのならば君はきっと埋もれてしまうだろう。
ある程度やり取りが続いたり、実際に会った時の性を匂わせるトークはむしろ大切であると塾長は考えるが、マッチ早々はその気持ちは抑えておこう。
④容姿を直球で褒める
良かれと思って送りたくなる気持ちは分かるが、メッセージのやり取りという観点からするとあまり良くない。
まず向こうからすれば言われ慣れていて目立てないし、何より、返答に困るということが1番の理由だ。
返ってきたとしても「ありがとうございます」が良いところである。
仮に向こうが気紛れでやる気を見せてくれて、「よく言われるんですよ〜」なんて送って来てくれたとしても、果たして君はどう返すのだろうか?
そう、会話が膨らまないのだ。
「よく言われるんかーい!!!」なんて返したところで、つまらない…。
つまらなすぎるのだ…。
ただ、容姿を褒めることもやり方次第で威力を発揮することがある。
これは良いメッセージ例で紹介したいと思うので、是非参考にして欲しい。
⑤おすすめを聞く
例えば映画が趣味だと書いてある女の子に「おすすめの映画はなんですか?」と聞く事はナンセンスだ。
塾長がおすすめのメッセージの送り方を聞かれたならばきっと、「おすすめを聞かないこと」をおすすめするだろう。
塾長もまだ慣れていない頃はこういう愚行を犯してしまったことが多々あるが、これも会話が膨らみにくい。
また、同じことを聞いてくるライバルたちが何百人もいるのだ。
そしてそんな何百人に対しておすすめの映画を紹介するのは、やっぱりダルいのだ。
まだ未熟だった頃の塾長は同じことを聞いて「自分で調べてください」と言われた事すらある。
そういう事じゃないんだけどなあ…と残念に思いつつも、何百人との同じようなやり取りにストレスを感じても仕方がないだろうと今では考えられるようになった。
⑥休みの日は何してるか聞く
ダメなわけではないが、リスキーであると感じているのがこれだ。
もちろんリアルでの会話ならば、良い質問である。
塾長を担当してくれている美容師さんも、いっつも塾長の休日の予定を知りたがってくる。
メッセージにおいてもネタが転がっていることは勿論あるのだが、落とし穴として、休日をInstagramやネットフリックスを見て過ごす女性も多いことだ。
Instagramなんて返答をされた日には会話の膨らみようが塾長には全く見えないし、ネットフリックスの返答をされれば、それこそ血迷っておすすめの作品を聞きたくなってしまう。
プロフィールにもネタが全く転がっておらず何を送ればいいか全くわからない、そんな時の最後の手段まで取っておく方が無難だと感じている。
まとめ
以上たった6点であるが、経験則から返信率の下がるメッセージ例を紹介させてもらった。
君はいくつ当てはまっただろうか?
もちろん君が良かれと思ってそのメッセージを送ってしまっていることは分かる。
だがこうやって見てみると、女性側からしてみて如何に返信のしにくい・したくなくなるメッセージなのかも理解出来るだろう。
大切なのは相手の立場になって考えてみることだ。
男からすれば100スワイプしてマッチした希少な1人かもしれないが、女性からしたらメッセージを送ってくる100人のうちの1人にしか過ぎないということをどうか肝に銘じておいてくれ。
そしてどんなことでもそうだが、自分がこれをすれば向こうはこうしてくるだろう…という風に、次の予測を立ててから振る舞うことが非常に重要であると塾長は感じている。
では逆にどういった内容のメッセージが良いのか?
別の記事にて塾長の実体験を例に出しながら紹介していくので、是非とも読んでみてくれ。
今日の授業はここまでである。
君の健闘を祈る。