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Kindle絵本出版のサポートいたします

「いつか絵本を作るのが夢!」
「子どものために世界に一つだけの特別な絵本を作りたい」
「子どもたちに伝えたいメッセージがある」

「自分の言葉で絵本を作りたい」
「自分のイラストで絵本を作りたい」

という方はいらっしゃいますか?

そんな方にお勧めなのが、Kindle絵本出版です。

私も小学生の時からの絵本作家になる夢を、Kindle絵本出版で叶えることができました!

この記事では、主にKindle絵本出版についての基礎知識を書いております。

11月21日から募集予定の新たな『日本語絵本とバイリンガル絵本Kindle出版サポート』については、こちらの記事をお読みください。


Kindle絵本出版とは


AmazonのKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)を使って、絵本を電子書籍と紙の書籍で出版することです。

アマゾンのKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)を使えば、今の時代、出版社を通さなくても自分で絵本を出版できるのです。

絵本のKindle出版の工程は、大きく分けると6つになります。

電子書籍の場合

  1. 絵本のアイデアを考える

  2. 絵と文章を作成する

  3. できあがった絵と文章を一つの画像にまとめる

  4. 表紙を作る

  5. 電子書籍としてのデータに変換する

  6. アマゾンKDPで出版する

紙書籍の場合

5が PDFを作成する になります。

電子書籍と紙書籍出版の違いは、絵本の大きさや、表紙の作り方など色々ありますが、一番大きいのは太字になっている「データに変換する」か「PDFを作成する」かというところです。

実際にKindle出版した絵本

この方法で、わたしは2014年にアメリカで初のバイリンガル絵本(英語・スペイン語版)の紙書籍を出版しました。

子供たちが楽しく歯みがきや手洗い、健康的な食事できるように、という内容で、アメリカの小学校で配布されたり、公立図書館に蔵書されたりしました。(改訂版作成のため、休刊中)

そして、2023年、英語・日本語版を電子書籍と紙書籍、オーディブルで出版しました!


英語・スペイン語改訂版も、電子書籍、紙書籍、オーディブルで出版しました!

おかげ様で2冊ともベストセラーをいただくことができました。

ここで少し、自己紹介をさせてください。

アメリカ在住Kindle作家のたはらちよこ(たはちよ @tahachiyo)と申します。

英語情報誌ライター
日本語情報誌の企画・編集を経験後、
フリーライターになり、
ライター歴約30年です。

(詳細はこちらをご覧ください)

冒頭で申し上げた通り、小学生の時から絵本作家になるのが夢でした。

アマゾンのページで自分の絵本が販売されているのを見た時も、
実際に紙の本を手に取った時も、
本当に感動しました……。

人生で1、2を競う嬉しさだったので、その喜びを多くの方に経験してもらいたいと思い、Kindle絵本出版のサポートをしています。

まだKindle絵本出版の良さを知らない人が多いので、今のうちに一緒に始めませんか?

Kindle絵本出版するメリット

実際にKindle絵本出版してみて感じたメリットは次の4点です。

<1.出版費用はほぼ無料>

通常、自費出版をすると、数百万円かかるということをご存じですか?

「そんなにかかるの? そこまでは出せない……」と思いますよね。
わたしも思っていました。

だから、8年前に、Amazonを使ってKindleで絵本出版する費用がほぼ無料と知った時には、とっても驚きました。

そんな便利でお得なサービスを使わない手はありません。

<2.本が買われなくても収入を得られる>

Kindle出版の良いところは、例え購入されなかったとしても、Kindle Unlimited会員の方に読んでいただけると、アマゾンから1ページ当たり約0.4円払ってもらえます。

この仕組みのおかげで、0→1が達成しやすくなっています。

<3.自分の裁量で決めることができる>

アメリカでは商業出版した絵本作家さんが個人出版に移行されることもあります。

理由を聞いてみると

「個人出版をすると、商業出版よりも、絵本を出版できるまでの期間が短くて、自分の思い通りの絵本を出版できるからですよ」

と答えてくださいました。

<4.権威性が付く>

Kindle絵本は、ご専門の分野での「作家」としてお名前を知ってもらうのに役に立ちます。

例えば……

イラストレーターとして
絵本作家として
子どもに関する専門分野のエキスパートとして

その道の第一人者としての地位を獲得できます。

<5.世界中で読んでもらえる可能性がある>

Kindle出版する際、販売地域を選ぶことができます。「全世界」を選べば、市場は本当に全世界です。

海外で読まれることはそんなに簡単なことではありませんが、その可能性があるというのは素晴らしいことです!

「自分の作った絵本を世界中の子ども達に読んでもらえるかもしれない」なんて、夢のようですよね?

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ここまで読まれて、
「いやいや、そんな良いことばかりって、本当かな?」と思われた方のために、デメリットもお伝えします。

絵本をKindle出版するデメリット

<1.そんなに儲かるものではない>

Kindle出版のメリットとして「例え購入されなかったとしても、Kindle Unlimited会員の方に読んでいただくと、アマゾンから1ページ当たり0.4円払ってもらえる」と書きましたが、絵本の場合、ページ数が少ないので、どうしても金額が少なめになります。

副業として収益を上げることが第一の方には、残念ながらお勧めできません。

<2.一人で絵本を書き上げるのは難しい>

8年前に英語・スペイン語版のバイリンガル絵本を出版した時は、ある団体からご依頼をいただいたので、依頼者と共に作品を磨いていきました。

出版についての詳細は、拙著「Kindle出版先進国アメリカから見た日本の作家が今やるべき3つのこと」をご覧ください。

今年、英語・日本語の改訂版を出版した時も、私の得意分野は文章とストーリー作りなので、イラストレーターの方のご意見をお聞きしながら、仕上げていきました。

「がんばって描いているけれど、良し悪しが分からない」
「こんなので大丈夫なのかな?」

という迷いはどんな人でも出てくるものです。

私もそう感じた時に、サポートを受けて助けられる経験をしてきました。

がっつりサポートを受けたのは、本を執筆した時でしたが、本当に受ける価値があったと思いました。

今度は私がサポートをさせてください!

今まで私自身のライターとしての経験や、Kindle絵本・本を出版した経験を礎に、客観的に見たアドバイスをしながら、キンドル絵本出版の併走いたします。

Kindle絵本出版サポートの内容

につきましては、こちらの記事をご覧ください。


サポートさせていただいた作品

ここまるさんの絵本

ここまるさんの愛が詰まった日本語・韓国語のバイリンガル絵本です。
2024年5月に出版され、ベストセラーを獲得されました。

娘さんのイラストとストーリーを基に、ここまるさんが制作されたので、面白い設定になっています。
絵本を読み聞かせしながら、「あなたはそのままで大丈夫」「お母さん(お父さん)はいつもあなたのことを愛しているよ」という想いが通じるような作品です。
自分自身に読んであげるのもいいと思います。
韓国語の音声も付いていますので、韓国語学習にも役立ちます。

ここまるさんから制作中にいただいたお声

軽い気持ちで初めた絵本づくり。

子どもとの思い出を残したいと始めたのですが、子どもの考えたストーリーを友達やママ友に話したら、「なんだかすごくいい話だね」と言ってくれて「もっといい仕上がりにしていきたい」と思う様になりました。

知識や経験がなくても、大丈夫。経験豊富なたはちよさんがアドバイスをしてくれるので、心強いです。不安や分からないことだらけですが、作業を楽しく進められていることに感謝です。ありがとうございます。

ここまるさん、ありがとうございます!
アイデアをゼロから考えていくのは大変な部分でしたが、出来上がった時は本当に嬉しかったですね✨

たくさんの方に読んでいただけて、サポートさせていただいたわたしも感無量でした。

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ご質問やご相談は、こちらからお願いいたします。👇


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