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ま、まさか私の本が動画に?! 【動画制作チーム・infinity】ティザー制作舞台裏公開


【動画制作チーム・infinity】さまに、Kindle本「Kindle出版先進国アメリカから見た日本の作家がやるべき3つのこと」のティザーを作っていただきました!

制作モニターのお話をいただいた時、なかなか自分事に感じられませんでした。

❝私の本が動画に?!❞

そんなことは夢にも思ったことがなかったので、急にご褒美が降ってきたような気分でした。

きっと宝くじに当たった方はこんな気分なのでしょう。当たったことないですが(笑)

出来上がった動画はこちらです!

この動画を拝見した時、一瞬、息が止まりました。

そして、我が子が親元を離れて旅立っていったような気がしました。


Twitterで動画をご覧になって興味を持ってくださった方も、「いつか自分の本も動画に……」と思っておられる方も、動画制作の舞台裏、どんな感じなのか知りたくありませんか?

【動画制作チーム・infinity】さまのご紹介の後、3つのエピソードにまとめてみたので、もしよろしければご覧ください。(以下敬称略)

【動画制作チーム・infinity】 ご紹介

【動画制作チーム・infinity】は、元放送作家のコンテンツクリエーター、そして商業出版もされたKindle作家のミツさんと、カウンセラーで動画制作者でもあるKindle作家のTACKさんのお二人のチームです。

noteでも大活躍されています。

ミツさんのnoteはこちらです。


TACKさんのnoteはこちらです。


お二人ともTwitterや執筆されたnote、ご自身の心を開いた著書の数々を拝読させていただいて、実際にお会いしたことがなくても既に知っているような気持ちになり、安心感がありました。


【動画制作チーム・infinity】による動画制作、舞台裏エピソード

 
(この記事を書くにあたって、TACKさんから制作途中の動画を快く共有していただきました。ありがとうございます!)

【動画制作チーム・infinity】は、ミツさんが動画シナリオを担当、TACKさんが動画作成を担当していらっしゃいます。

<ティザー動画制作舞台裏エピソード1>期待しか感じられないシナリオをいただく

動画制作に関わるのは初めてだったのでドキドキしていたのですが、ミツさんからのテーマ、キーワード、雰囲気などの簡単な質問に答えた後、出来上がったシナリオに度肝を抜かれました。

❝あ、私の本をギュッと凝縮したらこういうことなのね……❞という妙な納得感がありました。

きっと本のエッセンスを汲み取る才能をお持ちなのだと思います。

動画に出てくる言葉は一言一句このシナリオ通りです。骨格がしっかりしているのです。


<ティザー動画制作舞台裏エピソード2>素人は大変さが分からないままになるところだった……

こちらの動画はTACKさんが動画作成中、2回目に送ってくださったものです。

コンピュータから本、タイムマシーンへの流れから、日本に着くまで躍動感があって「すごい!」と思いました。選び抜かれた映像のひとつひとつが胸に刺さります。映像をこんなに音楽にぴったり合わせられるなんて……。

でも、ご存じですか? 本当に手間がかかっているのはそこではなくて、手作業で作ってくださったアニメーションの所なんですって!

「オーディオブックの時代」「図書館が個人作家を応援」「小説でベストセラー作家へ」の部分ですね。

やりとりする中のふとしたきっかけでこの事実を知ることができました。

アニメーションはずっとやりたかったことだったのですが、ちょっとしんどいので自分のためだと頑張れなくて(笑)こういった機会をいただけて逆に感謝です

TACKさん談

自分のためだと頑張れないぐらい大変なことを私のためにしてくださったのです……。本当に感謝しかありません。

素人の私は、そうしたことを全く気付くことができませんでした。

この事実を知ってから、アニメーションの部分がより愛おしく感じられます。

<ティザー動画制作舞台裏エピソード3>やっぱりプロは違う!

毎回意見を聞いてくださるので、私が何を言えるのか迷ったのですが、気がついた2点を思い切って言ってみました。

・最後から2枚目の「日本の希望がここにある」は、今の右に吸い込まれていくような感じのままで、もしかして書体が筆文字のようなものの方が、〆として目立つかもしれない。

・最後のページのタイトルと著者名ができれば白だけでなく、ところどころ色がついている方がパッと見で読みやすいかも。

ミツさんに「たとえば、 アメリカという文字を星条旗カラー、 3つというコトバを赤にするとか いかがでしょう?? 筆文字は、読みやすさは重視でいきましょう!(あまり崩し過ぎない)」
というアドバイスもいただき、TACKさんが作ってくださったのが、次の動画です。

どうでしょうか?

私はなんだか読みにくくなってしまったので「いらないことを言って、すみませんでした!」と思いました。

頭の中ではイイ感じだったんですが、TACKさんに申し訳なかったです。

ミツさんが分析してくださいました。

おそらく、筆文字までは、カッチリしたゴシック体で展開したので数十秒とはいえ、脳がゴシック体を読むのに「慣れた」んだと思います。 慣れた頃に、筆文字がくるので、正しい読み方に変換するのに少し時間がかかる。 結果、ちょっと脳が「つっかかる」感じになったのかと。 こういうことも試してみないとわからないので 試行錯誤は大事です。だから貴重な意見だったと思うのです。

ミツさん談

そして、TACKさんも優しいお言葉をかけてくださいました。

やりとりを重ねていく中で、どんな場面でもミツさんとTACKさんのお互いへのリスペクト、ガラスの心臓(‼)のKindle作家へのリスペクトが感じられて、居心地の良い空気感でした。

毎日何気なく見ているCMですが、クリエーターの方々が工夫に工夫を重ねて創っていらっしゃることがわかり、尊敬の気持ちでいっぱいです。

最終的には冒頭でご紹介したこの形になりました。


完成品を拝見して、改めてあまりのクオリティの高さに感心し、どう使わせていただいたらいいかとアタフタしてしまいました。

あまりにも嬉しくて夫(アメリカ人)に完成時にすぐ見せたら 「クール! プロフェッショナル・ルッキング! ナイス!」と言っていました。魅力は万国共通のようです。

TACKさんにいただいた「動画投稿のポイント」を参考に色々と考えて、ティザーお披露目のタイミングで、急遽GWの3日間、99円セールをすることにしました。


びっくりするほどの反響


Twitterに投稿すると、とても嬉しい反響を沢山いただきました! ありがとうございます!
一部を紹介させていただきます。

他にも
「カッコイイ」「クオリティ半端ない」「めちゃくちゃ凄い」「普通のCMだと思っちゃいました」「見応えあります」「本のよさが引き出されている」

というようなリプを沢山いただきました。

お二人の才能があふれ出ています!

その余波で私の本への感想もいただけたりして、幸せな2日間(このNoteを書いているのが3日目)でした。

著者としては【動画制作チーム・infinity】へのリスペクトしかないので、その旨を投稿者さんにお伝えしていたら、リプ欄での謙虚なお二人とのやり取りで「あれ? これ褒め合いになってしまっていて大丈夫?」みたいな状況に陥ることもありました(笑)

ミツさんとTACKさんがしてくださった引用RTのリプにも動画の感想やいいねが寄せられました。


ちなみに私のツイートでの初お披露目では
表示回数:約7500 視聴回数:約950 いただけました!

全体売れ筋ランキングもおかげ様で一時的に4,000台まで上がりました。

セールの方も、複数ご購入いただけて嬉しかったです。

拡散にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます!!

そして、太字で言わせてください。

この反響は、【動画制作チーム・infinity】のお二人の溢れんばかりの才能の結晶から生まれたものです。

今後はもうちょいポートフォリオを増やしつつ、Kindle作家をはじめ、コンテンツクリエーターさん、企業案件までいければと思ってます!

ミツさん談

ということなので、少しでも興味をお持ちになりましたら、
ミツさん @mitsu_kindle とTACKさん @TACK_creator にぜひDMを!


【動画制作チーム・infinity】の作品


【動画制作チーム・infinity】は2023年5月時点で今作を含めて3作の動画を制作されています。

ひとつずつご紹介しますね。

1.繊細子さん『繁殖犬を知っていますか?』動画

モニター動画第1作目は、繊細子さんの『繁殖犬を知っていますか?』です。

繊細子さんは、繁殖犬の事実を多くの方に知っていただくため、Kindle本を執筆されただけでなく、ペーパーバックをお店に置いていただいたり、ラジオ番組でお話しされたりと、幅広く活動されています。

ツイッターで、繁殖犬のことを多くの方に知っていただくためにティザーを使われました。

感情に訴えかけてくる言葉、音楽、映像のマリアージュです……。

繊細子さんが動画モニターのご経験をNoteに記されています。


2.琥珀ベイビーさん『リキ~9つの命を繋いだ運命の犬(上下巻)』動画

モニター動画第2作目は、琥珀ベイビーさん『リキ~9つの命を繋いだ運命の犬(上下巻)』です。

イベント先行告知時に、動画を公開されました。

この動画を拝見して、思わず
「これは御本も動画も感涙ものですね。最後に上下巻が左右にピキーンと割れる所も素敵……」とリプしてしまいました。

琥珀ベイビーさんのNote記事はこちらです。

最後に

今回の【動画制作チーム・infinity】さまの新プロジェクトモニターに参加ささせていただき、作家として、最高の宝物をいただいたと感じています。
心より御礼申し上げます。

この記事の執筆にあたり、普段見せることのない作成中の動画を公開することを快く許可いただいたTACKさん、ありがとうございます!

感動のあまり、かなり長い記事になってしまいました。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

【動画制作チーム・infinity】さまのこれからのご活躍が楽しみです。微力ながらこれからも応援させていただきます。

動画制作のご相談はこちらからどうぞ。

ミツさんのTwitter: @mitsu_kindle

TACKさんのTwitter: @TACK_creator

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