「いつか~だろう」はやめよう

こんにちは、たぐもんです。


突然の訃報に驚き動揺しています。
またいつかどこかで聴けるだろう。そう思っていました。
初めてパフォーマンスを観たのは2015年のANIMAXだったようです。
印象に残っているのは16年夏のナゴヤアニソンフェス。
1日目のトリで、薄暗くなっていく中聴いたX-encounterの迫力は今でも鮮明に思い出せます。
巡り合わせがよく、2日目に参加する前にサイン会に行ったのも良い思い出です。

手元に持ってきていました。
暑い店舗の中階段で並んだのを思い出しました。懐かしいなぁ。

そのままフェスだけでは満足できなくなってワンマンにも行きました。

Beautiful Resistance
ちゃんと明確に覚えている要素は少ないんですが、いまだにたまに夢に出てくるくらい深層心理に刻み込まれているみたいです。
初めての真音現場で右も左も分からなかったことと、つけ麺食った記憶が残ってます。
こっちに住むようになって川崎にカードを買いに行くとき、LA CITTADELLAの横を通るので、あの時来たなぁここっていつも思い出していました。

そこから行ける機会があるときはワンマンに行くように。

Zeppありましたね。
この時はフラれてすぐくらいのときでいろいろボロボロでした。
こういう楽しみが無かったら立ち直れていなかったかもしれないですね。
RADWIMPSのHUMAN BLOOMの展示から回したのが良い思い出です。


赤坂。
これが自分の最後のBLITZだった記憶があります。
この時のグッズはだいぶ愛用したなぁ…


NBCユニバーサルということで、南ちゃんとレーベルメイトであり、見る機会がとても多かったです。
ALTIMAの解散も印象深かったなぁ。
倒れたって一報が入った時は本当にびっくりしたし、帰ってきて本当に良かったと思っていましたが、そこからパフォーマンスを見ることは叶わなかったです。
いつか観れるだろうっていうの、本当にやめた方がいいなってより一層思いました。
それはこういうアーティストや演者だけでなく、普段の交友にも言えることだと思います。
会いたいな、いまどうしてんだろう、そう思ったらすぐ声をかけよう。
そう強く思えた夜でした。

黒崎真音さん。
多くの音楽で、アニソンで、楽しませてくれてありがとうございました。
力強く歌い上げた曲たちは、これからもずっといろんなところで寄り添ってくれるでしょう。
ふとした時に流れてくると嬉しくなる、あの頃を思い出す、そんな曲たちでした。
今はどうか安らかに。

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