通塾ではなく通信教育(Z会)推しの私なりの理由。
学ぶことは楽しいし、勉強は役に立つ。
これを私は親から伝えてもらって、とても良かったと思ってます。だから自分の子供たちにも同じように伝えられたらと思って、坊の就学から学習習慣をつけることに注力してきました。
そのために活用したのが、Z会の通信。Z会の良いところはたくさんありますが、親のサポートブックにて、問題の解説だけでなくできたところは褒めること、良いところに目を留めることを指南している点は特に良いと感じています。
低学年の通信教育って、世界で一番好きな人=ママと一緒に「勉強する時間が楽しい」という体験を積み重ねていけると感じます。その積み重ねが習慣となって、いつかその子の財産となる気がする。
そしてママって存在は今でこそ世界一好きな人ですけれど、そのうち嫌でもその座から転落しますw。そして子どもの学力も親がフォローできないレベルにいってしまうわけで、子どもと一緒に楽しく勉強できるなんて、実は今だけの経験かもしれない。
そう考えると、通信教育という良質な教材のおかげで、貴重な時間を過ごさせてもらっているんだと思います。それが通塾もいいけど、もう少し親子の時間に勉強がある生活を続けてみようかな、と思った次第です。
Z会歴2年弱となる坊は、最近はさっさと自分で進めてしまいます。で、終わった時、わからない時だけ「ママー」と声をかけてくる。声をかけられたら手を止めて向き合うようにしています。(待たせることはある)そのうち丸つけも自分でするようになるし、あてにもされなくなりそうw。
子育ては卒業だらけ、と赤ちゃん期に言われたことがあります。どんな大変なことでも必ず終わりが来ちゃうんだよと。
あの頃ママと勉強した時間をあたたかい記憶として、そして学習習慣を子どもたちの中に残したいっていうのもあるけれど、なにより私が子育ての貴重な体験をしたいってことなのかもしれません。