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ぼくたちはいい過去になれただろうか?

今週、44歳になりました。

お祝いメッセージをいただいた皆さん、ありがとうございます。出張から戻りやっと落ち着きましたので個別に返信させていただきます。

25歳で結婚して同じ年に起業して、約20年
(妻の実家に結婚の申し入れにいった時は、まさに起業直前、無職でした)

それから金なし、コネなし、才覚なし、のなか
家族、会社の仲間、友人、応援してくれる皆さんに支えられてなんとかやってきました。

いつまでもトボトボやってる
牛歩の自分が情けないですが

そんな自分でも
まだ希望を捨てきれないのは

死ぬほど情けない、
このままじゃ人生終われないぞ、と
自分の不甲斐なさに心底、憤慨していること

山村の素敵な景色を見て、
人の幸せはここにありと思うと同時に、

お前にはまだまだやることあるぞ、
とビシッとケツを叩く自分がいること

44歳になっても、「世に生を得たるは事を成すにあり」と、龍馬がゆくを読んで発心した学生の頃と変わらない青臭さだけは全く失われず、むしろ強くなっていること。

そして何より、
こんな自分にもついてきてくれて、共に歩もうとしてくれる仲間がいること。

それが、
まだまだここからや と思える
わずかなよりどころですが

借金以外何もないところから始まった20年前と比べたら、文句なし。むしろありがたすぎる環境に感謝して、これからの20年に向かって心新たにリスタートしたいと思います。

これからの20年に向けて

この一年で学んだことは、
「描くものが小さかった」ということ。

やはり、描いたもの以上にはならない。
もう一度大きく描き、その世界の実現に向けて走っていく。

世界の海援隊、を龍馬が目指したように
世界のボーダレス、におも舵いっぱいきっていこう

ボーダレスがあったから世の中少しは良くなったかもな、と言われるように、思えるように、ちゃんとなりたい。

“生まれた時よりもいい社会にして、死んでいく” ことができたら本望です


そんな僕も、毎日やっていることと言えば
20年前から変わらず、事業の立ち上げです。

自分がなぜ今、ふるさと納税forGood を立ち上げているのかを“ボーダレスラジオ”でもお話しました。ぜひご笑聴ください


podcast聴いて、
君のやろうとしていることに共感したぞ、
ふるさと納税はこうあるべきかも知れんね、

いっちょかみしてやろう!
誕生日祝いしてやろう!
という奇特な方がいらっしゃれば、

ふるさと納税forGooodでふるさと納税をしていただけると、僕にとって最高のバースデードネーションになります!

SDGsの理念は崇高で

No one will be left behind
誰ひとり取り残されない社会をつくる。

人類史上、そんなことを実現できた時代はありません。それができたら

ぼくたちはいい過去になれただろうか

SUNTORY

という問いに、YESと言えるかも知れない。


みんなが幸せな世界は、一人ではつくれない。

だから、みんなでそういう世界をつくっていけるようなサービス、事業、会社をこれからつくっていけるよう精進していきます

ぜひこの旅路にお付き合いいただければ幸いです!

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