男性育休、短期取得の方が会社に迷惑なのでは?
2024年の日経新聞の記事に、男性の育休取得期間のこんなデータが出ていた。
1週間から2週間未満:51.5%
2週間から6ヶ月未満:42.8%
6ヶ月以上:5.5%
だそうだ。データ自体は2021年度のらしい…
で、その期間、休んでいる人の分、誰かを補填したかと言うことに関しては、大体はマンパワーで乗り切っているらしい。
そりゃそうだと思う。だって、1週間とか、1ヶ月とかしかいないだけで誰かを他から引っ張ってきたりしても、すぐ育休があけて人が戻ってくるから。
会社側は、まぁいない間は何とか乗り切るしかないか、という感じになっていると思う。そして残された人への仕事が増えるという負のスパイラル。
それならいっそのこと1年育休取ります!っていうほうが、会社側も、じゃあ誰か引っ張ってくるか!、とか、誰か採ろうとか補填する方に動きやすいように思う。
実際、私の場合がそうでした。
育休を1年取得したいことを半年前に上司に告げ、おめでとう!良いよ!と返事をもらい、実際私の育休が開始される月初に人員が補填され、その方に引き継ぎをして、スムーズに休みをスタート。
つまり、育休の短期取得は中途半端すぎて、会社側にはかえって迷惑で、いっそ1年とか長期でいない方が、会社側も代わりの誰かを補填しようと割り切って動けて、さらに家族も本人もハッピーっていう感じになるにでは?
ただ、この考えは、私のいる会社の環境にかなり依存しているので、あくまでも持論です。