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新築編 賃貸併用住宅の土地購入基準

家を建てる時、土地がなければ、まず土地探しから始めないといけません。
土地の大きさの目安は、賃貸の部屋数、賃貸の間取り、自宅部分の希望する間取りでだいたいの当たりをつける方法があります。

参考の大きとして、
・1K、1R:20〜25m2
・1LDK:35〜45m2
・2LDK:55〜65m2
・3LDK:70〜80m2

例えば、1階に1Kを2戸入れた賃貸併用だとしたら、50m2+ 2階住宅への玄関なり階段室の大きさが必要。
全体の計画は2階建てにするとして、2階の自宅部分は2LDKがバランスが良さそうです。

その場合土地の大きさは、100〜120m2程度必要になってきます。(建蔽率60%としたら)

こんな感じで、賃貸で入れる間取りから土地の大きさにあたりをつけて探すのは、ひとつの方法です。

あくまで一例なので、車が必要なエリアだとしたら、駐車スペースも考慮してもっと土地面積が必要になります。
計画が2階建てか3階建てかでも変わってきます。

さらに、土地を探すエリアの賃貸需要も把握しながら検討していきます。ネットで調べてもある程度分かるかもしれませんが、土地を購入したいエリアの不動産屋さんに聞くと、詳しく教えてくれるはずです。

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