
「あやかし紬 極彩色」キャスト募集開始!
オリジナル朗読ドラマ、ボイスドラマ制作の為、キャラクターの声を担当していただける方を募集いたします!
募集内容について
【作品名】
雄一くんシリーズより
「あやかし紬 極彩色」(アヤカシツムギ ゴクサイシキ)
【ジャンル】
日常、妖怪、ちょっと不思議、会話劇、朗読
【脚本・制作】
野﨑香奈江、創作ユニットTAGU-【たぐ・う】
【公開先(予定)】
・YouTubeチャンネル
・M3などイベントでの頒布
【募集人数】
7名
【募集キャラクター】
●メインキャラクター
・篠宮雄一 ・いはで
●ゲストキャラクター
・花守の木 ・サイ ・ひなげし (以上「はないくさ」より)
・一鶴 ・雪野栞里 (以上「本編一話(タイトル未定)」より)
【作品について】
●「雄一くんシリーズ」とは?
舞台は、喫茶店「Bon's cafe」。
主人公の雄一(人間)が、Bon's cafeに訪れた所から始まる、ちょっと不思議な物語。
人間や妖(あやかし)達の困りごと、又は事件を解決していく物語がベースになっており、雄一の成長譚でもある。
MV_あやかし紬 極彩色(ごくさいしき)〜雄一くんシリーズ
●当初はかずさエフエムで放送中のラジオBon's cafeを原案にスタートしたラジオドラマ企画。
当時、5人体制だったパーソナリティ&アシスタントをイメージにメインキャラクターを作成し、ゲストキャラクターを織り交ぜて1話完結型のボイスドラマを制作する…予定だった。(実現できませんでした!)
その後TAGU-でYouTube LIVE時にスピンオフとしての物語を公開。
「日常の中の "ちょっとした不思議" 」が好きな野﨑のライフワークとして、季節や時事ネタ、その時に気になったことなどを織り交ぜつつ作品を展開しています。
●すでに依頼などによってキャスト様が決定しているキャラクターもございます。
今回はご応募(オーディション)でのキャスト様募集となります。
スケジュールについて
【 キャスト様募集 】
2024年12月7日(土) 19:00~12月22日(日) 23:59迄
キャスト様募集(選考音源提出期間)
↓
12月23日(月)〜12月27日迄
選考後、ご出演いただけるか最終確認の後に決定
↓
12月28日(土)キャスト様発表
【 キャスト様決定後の流れ 】
※( )内出演者は、今回募集のキャラクターのみ記載
「赤猫は風に鳴く」班 (出演:雄一)
2025年1月14日(火)〜1月31日(金)音源提出期間
※期日が難しい場合はご相談ください。
↓
創作ユニットTAGU-【たぐ・う】YouTubeチャンネルにて2025年2月22日公開予定
「はないくさ」班 (出演:花守の木、サイ、ひなげし、いはで)
2025年春以降制作開始
↓
創作ユニットTAGU-【たぐ・う】YouTubeチャンネルにて2025年夏公開予定
本編第一話 (出演:雄一、いはで、雪野栞里、一鶴)
2025年春〜夏以降制作開始
↓
2025年M3秋にて頒布予定
応募について
【 応募条件 】
・作品やキャラクターに興味を持ってくださる方。
・責任をもってキャラクターを生きてくださる方。
・シリーズ作品として長期に渡って展開していく予定です。(2025年のスケジュール以後も制作を続けていきます)
そのことを承諾していただける方、且つ連絡が途絶えない方。
万が一、諸事情により出演の継続が難しいとなった場合はご連絡ください。
・リテイクが発生した場合、ご対応・ご協力いただける方。
・連絡方法はディスコード、又はX(旧Twitter)のDM、メールを使用します。
(難しい場合はできる限り対応致しますのでご相談ください)
・台本や資料データのお渡し、音声データの納品はギガファイル便を使用します。
・音源形式は【 44100hz、16bit、モノラル、WAV形式 】です。
・事務所等に所属されている場合は必ず許可をお取りください。
・未成年者様の応募は事務所等在籍の方に限定し、且つ、保護者の承諾を得てください。
【 応募方法 】
・選考台詞を全て録音いただき、創作ユニットTAGU-【たぐ・う】XのDMへご連絡ください。
その際、音源データはギガファイル便でお送りください。
・音源をお送りいただく際、必ずひとつのデータにしてお送りください。
・データタイトルは「役名_お名前」でお願いいたします。
例)篠宮雄一_野﨑香奈江
・ご連絡いただき3日以内に返信がない場合は、大変お手数ですが再度ご連絡ください。
【 その他 】
・複数キャラクターのご応募も可能です。
・男性が女性の役、女性が男性の役でのご応募も可能です。
声質や演技が役柄に合っていれば問題ありません。
・いただいた音源を確認させていただき、声質・演技・全体のバランスによってはご希望以外のキャラクターをお願いする場合がございます。
その際は必ずご連絡の上、ご説明させていただきます。
・選考の結果、ご縁をいただきたいキャスト様にはご出演の最終確認を行います。
その際、キャスト発表の際や公開動画のテロップ、概要などに記載するお名前(又は所属団体様名)をお聞きします。
・Xアカウント(他にSNSをご利用の方はその媒体も含む)をお持ちの方は、TAGU-【たぐ・う】並びに野﨑のアカウントでフォローさせていただきます。
(フォロー返しなどを強制するものではありません)
・ボイスサンプルのご提示・提出は必要ありませんが、今後、何らかの出演依頼をする場合もございますのでボイスサンプルが確認できるサイトやSNSなど教えていただけると嬉しいです!
ギャランティについて
・薄謝ですが有償です。
お気持ちばかりとなってしまいますが、台詞数に考慮してお支払いをいたします。
(1文字2円計算、端数切り上げ)
・最低文字数を500文字とし、以下の場合は一律500円とします。
(キャラクター、物語によって異なります)
・台詞数のカウントについて、句読点や「…」という余白部分、ため息や笑い声なども総合的にカウントします。
漢字は1漢字で1文字と計算します。
(例:「創作」→2文字)
・お支払い方法はAmazonギフトカード、又はPayPayでの送金からお選びください。
選考台詞
● 篠宮雄一(しのみや ゆういち)
この物語の主人公。16歳(高一)。
あることがきっかけで喫茶店「Bon'sCafe」へと迷い込み、アルバイトとして雇われることとなる。
幼い頃からこの世のものではないモノに好かれる質を持ち、苦労している。
※動画のキャラクター絵をご覧ください
①「篠宮雄一です。よろしくお願いします!」
②(何かから全力ダッシュで逃げている)
「もうぉぉぉぁぁぁぁぁぁあ!無理なんだけどぉぉぉぉぉぉ!
いやだぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」
M「いや、無理じゃない!逃げきってみせる!」
「この角を曲がれば…!
(雄一が猛烈ダッシュで角を曲がると、追いかけてきていた何かがそのまま通り過ぎる)
(声を出さず、荒い息を整えながら通り過ぎた"何か"の後ろを目で追う)」
※ブレスのタイミングや何に追われているかなどはお任せします。叫びも台詞の通りでなくても構いません。
思うがままに逃げてみてください。
③(友人2人に)
「ちょっと!危ないから、ふざけるのはやめようよ…!」
● 一鶴(いっかく)
篤春が妹の つみき の為に折った千羽鶴の付喪神。
身なりは若いが背は曲がっていて、身体や服装はボロボロ。
自分に自身がなさすぎて卑屈気味。
独特な訛りがある。(俺→「おりゃァ」)
①「ひゃぁぁぁぁぁあ!なんなんだぃ、お前(まい)らよぉっ!
…ーーって、おりゃァのことが見えるのかい……?
お願(ねげ)ぇだ!
おりゃァをあそこへ連れて行ってくれ!」
②「おりゃァ、一鶴ってぇんだ。」
③「ありがとなぁ」
● 雄一&一鶴(掛け合い)
※ご自身の応募キャラクターのみ録音してください。
雄一「ちょっと、なんで突っ立ってんの?!急がないと!」
一鶴「無理だぁ。」
雄一「え?」
一鶴「おりゃぁ…行けない。こんなボロボロの姿で…。面目が立たねぇ。」雄一「そんなこと…。」
一鶴「(雄一の言葉は聞いておらず遮る、絞り出す様に)出来損ないだからな。
おりゃ、なんもできねぇ、ただの鶴だからよ。
……ただの鶴が、人間の真似事なんざできねぇよ。
(横から上野が胸ぐらを掴む)ぐ…っ。」
雄一「上野!ダメだよ!」
※「上野」→「こうずけ」と読みます。
喫茶店Bon'sCafeのスタッフで妖の1人です。デザインはリンク先の動画をご覧ください。
● いはで
喫茶店「Bon'sCafe」のオーナーであり仕入れ担当。
河童の妖。水のある所ならどこにでも行ける特技がある。
あまり店にはおらず、仕入れと称して調査・買い入れ・営業に回るため日本各地を飛び回っている。しかしその実態は、全国の妖や人間との繋がりの調査やフォローに奔走している。
基本、無口。
※動画のキャラクター絵をご覧ください
①「いはで。」
※自己紹介として名乗ってください
②「使いだ。行け。」
※日向とひなたに話しています。命令や威圧的にではなく、仕事における指示を出すことを目的とした日常のやり取りとして話してください。
日向とひなたは同じ妖で、喫茶店Bon'sCafeのスタッフです。デザインはリンク先の動画をご覧ください。
③「妖は出来損ないの成れの果てだ。
神になれなかった出来損ない、狛鼠になれなかった出来損ない、人間になれなかった出来損ない。
それらが総じて妖となる。
それが、この「Bon's Cafe」がここにある理由。
(雄一を見て)…君は本当に人間?」
※雄一と話しています。丁寧な説明ではなく、どこかで一線を引いている状態。
④「(呟くように)酒でびしゃびしゃにした濡れケーキ…。」
※呟きですが、主張ははっきりとしてください。
● 雪野栞里(ゆきの しおり)
雄一の友人・雪野篤春(16歳)とつみき(8歳)のお母さん。40代後半。
バリバリのキャリアウーマンだったが、つみきのお父さん(年下)との再婚を気に家庭と仕事の両立を目指す。
サバサバとした性格だが愛情表現は包み隠さずぶつけるタイプ。
①「つみき〜。入院しているとはいえ、勉強をおろそかにするのはよくないわよ。
まぁ、お母さんもつみきくらいの頃は遊んでばかりいたけれど。
退院したら、何がしたい?」
②「篤春。ありがとね。」
※疲れているが気丈に振る舞って。
● 花守の木(はなもりのき)
壊れ直木(杉の木)。
外見は中学~高校生くらいの男の子。ぶっきらぼうだが、それは全て照れ隠し。照れ隠しは全て寝たふりになる。
元はとある村の小高い丘の上にあった大きな杉の木。人間たちの想いを一心に受け、長い間見守ってきたこの杉の木はいつしか「花守の木」と呼ばれるようになり、小さな男の子が住み着くようになった。(その頃に いはで と出会っている)
ある戦争がきっかけで、人間と共にうまれ生きてきた杉の木だったが、同じく人間の手によって傷つけられ時が止まってしまった。
①(日向に)
「帰れ。お前、人間じゃないな。」
※日向は同じ妖で、喫茶店Bon'sCafeのスタッフです。デザインはリンク先の動画をご覧ください。
②(にこにこと圧が強い日向に負けて、バツが悪そうに)
「……花守の木だ。お前、いい加減離れろよ。うざい。」
③(ひなげしに褒められ、照れ臭いのを蹴散らす)
「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!用がないなら俺は寝る!俺は寝るぞ!」
④「……けっ。(去る)」
● サイ
時空をさまよう不思議な「村」の村長の嫁になる予定の女性。村長の不在中は代わりに村を守っている。
外見は30~40代くらいの女性で、おっとりとした性格をしている。
①(遠くからいそいそと出てくる)
「はぁーい、はいはい。いらっしゃーい。あら、珍しいっ。子どもだわ。
(にっこりと笑って、同じ視線になり)お使いですか?」
②(包みを両手で受け取る。包みを広げてしっかりとその種を見る。慈しむように)
「あらあら…。あら。綺麗な種ですね。」
③「守られながらきたもの、傷を負ってきたもの、眠ったままのもの、元気なもの……その姿は様々です。
いつの日か、健やかな花が咲くように。
そして、人間の力になるために。
その日まで、この村で優しい眠りにつくのです。」
● ひなげし
ポピーの花とも知られている存在の種。
見た目は少女のようで無邪気。いつもニコニコしながら花守の木を追いかけている。
①「こんにちは!私はひなげし。はい、お花をどうぞ。」
②「またまたぁ~、そんなこと言って。全て分かってらっしゃるくせに。
ひなげしは知っておりますよっ!」
③「ん~っもうっっ!ひなげしは知っておりますよっ。
花守様はそこがかわいいんですっ!」
④「私はひなげしです。いつかこの村を旅立つ時がきます。……それが今なのです。」
最後に
興味を持っていただきありがとうございます。
そして、最後までお読みいただきありがとうございます!
「出逢い」と「(ちょっと不思議な)日常」が物語のキーになっており、普段の生活の中で感じたことをベースに "身近なもの" として物語を制作していきたいと思っています。
キャラクターの立ち絵は「雄一」と「いはで」以外はなく、年齢(外見年齢)や声のイメージ(高低差など)も記載以外は明確に決めていません。
ご応募いただいた皆様のお声や演技を+して、よりキャラクターを深めていけたら…と考えているので、ご相談しながら作品作りを行えたらと思っています!
不手際な点もあるかと思いますが、ご縁をいただきました方々と楽しく真剣に作品創りを行っていきたいです。
不明点などありましたら、お気軽にご連絡ください。
よろしくお願いいたします!