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YouTube激戦時代を勝ち抜くためのチームマーケティング

こんにちは! YouTuber康太です!

僕は、2017年から副業でYouTubeを始め、チャンネルが収益化される前から積極的に「YouTubeコラボ」を実践、YouTube仲間を増やすことで、チャンネルを成長させてきました。 
現在は、YouTuberとして活動しながらnoteで「コラボに特化したノウハウ記事」を投稿しています。


また、2020年10月には、実の兄であり現役プログラマである「programmer健太」と共同で、YouTuber専用コラボマッチングサイト「TagTeam」をリリースしました。ご興味のある方は是非覗いていただけたら嬉しいです。

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では、ここからが本題です。

今回は僕の考えた「チームマーケティング」と言う戦い方についてご紹介します。

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①令和時代、これからYouTuberとして活動していこうとしている方。
②登録者数1,000人、視聴回数4,000時間の達成を目標としている方。



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まずは、この「チームマーケティング」と言う言葉についてご説明します。
この言葉は、僕が作った造語です。

いままで、YouTube界では「個」でコンテンツを作り、「個から視聴者に矢印」が向いているマーケティングを行うことが常識とされてきました。いわゆる個人経済圏ですね。

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それに対し、僕の考えるこれからの戦い方は、「チーム」でコンテンツを作り「チームから視聴者に矢印」を向ける戦い方。
これを「チームマーケティング」と呼ぶことにしました。

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ここまで難しく書きましたが、シンプルに言うと、「協力し合えるYouTube仲間(チーム)を作る」と言うことです。
尚、チームの人数は関係ありません、「2人のチーム」でも「10人のチーム」でも、自分んが困った時に「協力して!」と頼れるチームであれば問題ありません。

既に、「個」の活動以外で、「グループ」を組んでいるトップYouTuberがおりますが、これからはもっと増えてくると予想しています。


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「チームマーケティングが必要である」と説明するにあたり、まずはYouTube界の現状について簡単に触れたいと思います。

恐らく全てのYouTuberが感じている通り、動画クリエイターの急増により「コンテンツ」の飽和がおきています。

近年テレビ界で活躍していた芸能人がYouTube界にも参入したことで、知名度のない一般人が、これからYouTubeで「成功」することがどんどん難しくなっているのです。
残念ながらYouTubeでは既に、視聴者に対するニーズは満たされているのです。

ですが、諦めるのはまだ早いです。 
その一方、動画広告市場で見るとまだまだ伸びると予想されており、「例えばサイバーエージェント オンラインビデオ総研とデジタルインファクトの共同調査」によると、「2020年の動画広告市場は、昨年対比114%の2,954億円に達する見通しとなており、2024年には6,856億円に達する見込み」と発表されています。

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動画によるコミュニケーション投資は増加傾向となっており、戦い方次第でまだまだチャンスがあると考えられます。

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では、上記のように、クリエイターが増えて飽和状態となった今、自分のチャンネルを成長させるためには何が必要になるでしょうか。
ここで必要なことが、「チームマーケティング」です。

これを実践することで、次のようなメリットがあります。

①誰にも真似できないコンテンツを「開拓」できる。
これからYouTube内で、ブルーオーシャンコンテンツを見つけるのは困難な状況です。新たなコンテンツ需要を「探す」のではなく、新たに「開拓」するという点においても、「個」の活動とは別に「チーム」として活動するマーケティングが必要となります。
例えば、以下のようなイメージです。

【A】いつもは「一人」でやっているゲーム実況。月一回はチームで配信を行う。
【B】定期的に「チームでリモート対談」を行う。


②「個」による「自画自賛プロモーション」からの脱却
これは、主に企業において行われている「コミュニティマーケティング」という手法にとても近い考え方です。
例えばこんな経験ありませんか?
企業からのメールやセールストークでとある商品を勧められ、そのメリットは理解できたものの購入の意思までは沸いてこないことが多いです。ところが、その商品の領域に詳しい知人から「その製品なら使っているけど、確かにいい製品ですよ!」と言われた途端に「購入を考えてみようかな?」と思ってします。これがコミュニティを活用したマーケティングです。

この「コミュニティ」を「チーム」に置き換えて考えると分かりやすいですね。
「動画をアップしました!とても良い動画なので見て下さい!」と自画自賛で自分の動画を告知するのでなく、
チームメイト(協力者)が「●●ちゃんが動画をアップしました!とても楽しいので見てください!」と、告知するのです。
他薦によるメリットに加え、物理的にも発信源(SNS)が複数に増えるため拡散力も増します。

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途中、難しく書きましたが、シンプルに言うと「協力し合えるYouTube仲間(チーム)を作る」と言うことです。
仲間探しは方法は多種多様です。
もし既にYouTuberの友達がいるのであれば、紹介してもらうのも良いですし、YouTuber同士のコミュニティや研修会に参加するのも良いでしょう。


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最後に少し、プロモーションっぽくなりますが、僕が現在運用している「TagTeam」はYouTuber専用のコラボマッチングサイトになっており、「コラボ相手や仲間を探すことができるサイト」になっています。
ご興味のある方は是非ご覧ください。


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