暇な時に考えるテーマ別イレブン ~J2編~
先日いちもってぃさん(@daiki41125)の呼びかけで行われた2020シーズンJ2ドラフトに参加しました。
結果、集まったのは全員金沢サポでしたが、みんなとても他クラブを良く見ていて個性のあるイレブンに仕上がりました。
以下は僕の獲得した選手達です。
とにかく攻める、どちらかというと右で試合を作り、左で仕留める感じはありますが小川航基選手を獲れなかった(3名競合でクジ外れ)事が心残りです。
しかし、富山にいた足元のシュートをバンバン弾く永井選手を筆頭に、DF3名は対人にめっぽう強いし得点力もある、ロメロ選手の前線への攻撃参加&前選手のカバーリング、奥抜・渡井がボジショニングを入れ替わり大竹選手(キャプテン)のクロスを高身長のマソビッチ選手が落として渡邉新太選手がシュート、というJ1クラブをも凌駕するイメージだったのですが・・・優勝は出来ませんでした。
他の方のイレブンはいちもってぃさんのツイッターに載っていますので、興味のある方はこの記事の上のリンクからご覧ください。
そこで熱が冷めやらない私が、テーマを決めてイレブンを作ったら皆さんに楽しんでいただけないかと思い、試行錯誤してみました。
(ちなみにJ2ドラフトでは本番のチームさながらに強いチーム作りを考えましたが、以下のイレブンはあまり戦術等は考えておりませんw)
先ずは手始めにこんなテーマはどうでしょう?
我がツエーゲンの柳下監督のサッカーに合いそうな選手11名!(ツエーゲンの選手以外で)
もちろん基準はハードワークである。派手さは要らない。いかに上下動を繰り返し、相手の攻撃の芽を摘んでチャンスを作り出せるか。さらには環境適応能力に不安があるバホス選手がどこまでやれるか、というストーリーまで考えた布陣である(笑)簡単にはやられないであろう。
レンタルイレブン
安藤✕→安東〇です、申し訳ない。
こちらは若手が出場機会を求めて、というよりも今年結果を出さないと、のちの競技人生辛いのではないかというイレブン。火事場のクソ力でもなんでもいいから頑張って欲しい。
5クラブ目のポープ選手を筆頭に、思えば遠くに来たもんだ、と山形で悔し涙を流したチット(ホドルフォ選手の愛称)、元日本代表の34歳・水本選手に、ドラマティックに8年ぶりにヴェルディに復帰した高橋選手。
https://soccermagazine.jp/j2/17333889
中盤にはアラサ―達が虎視眈々。特に新潟のキャプテンだった加藤大選手は高木・秋山など新潟で絶対的となりつつある存在に割り込む為にも、ブレイクして欲しい一人。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?280840-280840-fl
さらには、昨年夏から金沢に加入し今年7番を背負った山根選手には、金沢サポの僕としてはかなり期待しているが、開幕戦は途中出場で左SHという本人の希望では無いような位置で使われた事と、ルーキー加藤選手にスタメンを奪われた悔しさで、早く結果を出したいと思っているだろう。
垣田選手は3年金沢で過ごし、鹿島に帰るのかと思いきやヤナ将からリカ将の門下生となった。
リーグ再開後は過密日程が避けられないであろうから、必ず彼らの活躍の場はあると思っている。期待したいイレブンだ。
U-23イレブン
こちらが一番注目するイレブン。我が金沢にも若手は沢山いるのですが、他のクラブにも知っておきたい若手がわんさか。
金沢自慢のパリ五輪世代のGK上田選手、ファビオ・ペッキア氏に呼ばれてユベントスユースへの留学経験のある三國ケネディエブス選手、U-17W杯日本代表のキャプテン半田選手、対人フィジカルモンスター馬場選手、ルーキーながらも開幕スタメンで活躍した明本選手、松本のスカウト陣をうならせた圧倒的ドリブラー村越選手、鮮やかなボールコントロールと狭い隙間からでもシュートが放てる、サッカー選手になるために生まれてきたような名前の晴山岬選手、圧倒的な視野の広さが売りの山田選手、あのジャイキリが記憶に新しい法政大学をサイドで牽引した森選手、ここには挙げなかったが大学2年でFWからCBへコンバートされプロ入りした水戸の住吉選手など、知っておいて損は無い若武者達だ。下は櫻川選手の記事と最近noteを始めた松崎選手のリンクです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawajiyoshiyuki/20191217-00155236/
OVER-30イレブン
言わずもがなの職人揃いだが、あれ?あのレジェンドが入ってないじゃん!と思ったあなた、ここはJ2。あのレジェンドが入るとイッキにJ1感が出てしまうので、あまりJ1感の漂わないJ2イレブンにしてみました。それでもベテランと言われる域の強者なのでもちろんJ1経験者は多数いますが、佐藤寿人選手や川又選手より船山選手、田中隼磨選手より石櫃選手でしょう、という事です。
この年代になるとディフェンダーやボランチはわりと人材豊富も、サイドやFWは不足気味という選考の難しさがありましたが、こうやって見るとなかなかプレーオフでも狙えそうなイレブンではないですか。まだまだ選手寿命が短くなる一方で、今年もじゃんじゃん活躍が期待できるイレブンです!
あとは外国人選手イレブンはFWばっかになるのでボツ、スキンヘッドイレブンはどこまでがスキンヘッドか判定できず断念・・・。今回はここまで。他のテーマあったら教えて下さいね(笑)
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