ツエーゲン金沢２０２０シーズン編成考察 ーMF・FW編ー
どうも、スティングです。ああ、そっちじゃないほうのね。今日は天井から現れてビックリしたでしょう。この間の続き、面白かったからまたやろうじゃないの。何って、ツレないなぁムトウ、じゃないやムタ。ツエーゲンのMFとFWはどうなってるって話だよ！毒霧仕込んでる場合じゃないよ～。俺も分からないけど取り合えず考えるんだよ！考えるだけでもワクワクするだろ！とりあえずＭＦから考えてみようぜ！フゥー！
ミッドフィルダー ＭＦ センターハーフ ＣＨ
６、大橋尚志
８、藤村慶太
１６、本塚聖也
１９、島津頼盛
２６、田路耀介
何も言う事が無いポジションではあるのですが、一つだけ。何が怖いかって、人ですからこの２人が、シーズン頭から終わりまでいる保障というのはどこにもありません。ツーと言えばカー。「ひさし」と言えば「藤村さん」のボランチコンビ。言わなくてもバッチリ息が合ってるというんだから、怪我なんかしたらアッと言う間に真っ逆さま。Ｊ３の沼が待っていると言っても過言ではありません。
だからこそ、ここが今イチバン力を入れなければならないポジションです。ツエサポの一番の期待はやはり、頼盛くんが３年目のシーズンで正念場だという思いがあると思います。僕もこのキャンプで生まれ変わった頼盛くんを試合で見てみたいですが、個人的には田路くんが２人の次になるのではないかと思っています。
大橋・藤村の何が凄いかという点は、視野の広さです。これに尽きる。視野が広いからこそ予測して動け、ボールを供給したり奪取したりできるのです。去年の頼盛くんを少ししか見ていませんが、広い視野で動けているという印象はありませんでした。
田路くんのプレーも、少ししか見ていないので難しいですが、高校でボランチでキャプテンだったという点と、周りの評価するメンタル面の強さ、縦への意識の強さ、球際の強さへの自信、期待も上乗せしてしまっている自分もいますが金沢のスタイルに合っていると思います。頼盛くんも刺激されてがんばって欲しいです。本塚くんもボランチで見たいけどサイドだと思います・・・。（追記：本塚くん自身はボランチで勝負したいという事だが、監督の構想はいかに。しかし開幕戦で田路・島津を抑えてベンチに入った事は大きいのでは。岡山戦を見るにつけ大橋・藤村は今までの役割だけでは上位にあがるのは難しい。ひとつ上のフェーズに上がらなければ。その理由はまた記事にして書きます）
サイドハーフ SH
１３、大石竜平
１４、金子昌広
１６、本塚聖也
１８、窪田稜
２０、西田恵
３９、下川陽太
うーん、こうやって並べるといっぱいいるように思えてしまうのですが、僕的に期待していた西田くんがキャンプ初日に怪我ということで・・・。
http://www.zweigen-kanazawa.jp/news/p3768.html
一般入試で入った大阪体育大学。その雑草魂みたいなモノに期待しているのですが、シーズン後半に頼むぞ！
順当に考えるなら大石・金子・下川の３人から２人を選ぶというのが妥当でしょうね。ただ、みんな右利きなんですよね。左利きは本塚くんがいますが、チットさんも左利きだし、もしかしたらここに入る可能性はありますね。ですが、昨シーズン攻撃であれだけのインパクトを残した下川くんを使わない手は無い。（ヤナ将に嫌われなければね）
僕的には大石くんは、途中から入って違いを出せるタイプではないと思います。試合で使っていくうちにノッてくるタイプ。あと、大石くんは長谷川くんとの相性も良かったので。一瞬の判断やスピードは、金子くんに分があると思っていますので、右は大石、左は下川、交代で金子・窪田という事にしておきましょう。
窪田くんは僕、大好きなんですけど昨シーズンもっと出られていたらなぁ。ただ、窪田くんもボールを持って攻め上がるというより、ＦＷ的に裏を取ったりする方が得意だと思います。そういう点ではＳＴなんかでも面白い。なんでもいいから窪田きゅんを使ってくれ(笑)
（追記：開幕戦岡山戦を見て。しばらくは右・金子、左・大石で金子→窪田か。大石→山根は絶対に良くない。理由は簡単。気持ちが乗ってないから。チットが計算できるようになったら永遠くんの出番が無くなりそうで不安）
ＦＷ
７、山根永遠
９、ルカオ
１１、杉浦恭平
１７、加藤陸次樹
ルカオさんが垣ちゃんのかわりでしょー、ほんで永遠くんかきょんぺーがコンビを組む。はい、おしまい。ってそんなわけねぇ。いやあるけど。そうは言ってもルカオさんになんかあったらどうすんの？確かに去年も人数は多い訳では無かったのですが、背の高い人が２人いましたからね。２トップにするならどっちかは背の高いのがいないと。２トップにするなら。
これはかなり自信がありますが、ヤナ将の好きな徳島は、昨シーズン河田くんが１トップをしていました。１７７ｃｍです。杉浦くんも１７７ｃｍですが、ワントップを張るというよりかは、引き気味に位置してパスを出したり隙をついてゴールを狙うタイプ。もちろんテクニックはチーム１ですが。
加藤くんの成長次第ですが、ＩＨを大学時代の主戦場としていましたが１トップの経験もあります。ルカオさんに何かあっても無くても１トップ２シャドウはやってくるのではと思っています。やり方は変えないというヤナ将の言葉は、サッカーの根幹は変えないという意味ではないかと思うのです。
それが出来れば３バックも考えられますし、本来トップ下の頼盛くんや先ほど言った窪田くんも使いやすい。ただシーズンの始めは、よほどでない限り４－４－２でいくと思います。開幕スタメンはルカオ・杉浦コンビかな？
（追記：開幕戦岡山戦を見て。ルカオ・加藤の２トップ。ルカオさんのフィジカルでボールキープしている間に空いている空間を加藤くんやチーム全員が利用していない。試合終盤に出場した杉浦くんは、時間が無い場面でもチャンスを演出。監督の意図を理解しないと永遠くんの居場所が無くなりそう。選手自体が少ないとはいえ、仕方なく選手を起用するという事はしないヤナ将。中断期間に連係が整えば良いが。）
最終結果
という訳で、見るだけで開幕が待ち遠しくなる編成考察いかがでしたか？
現時点での開幕スタメン予想は
ＧＫ：白井
ＣＢ：石尾・廣井
ＳＢ：高安・杉井
ＣＨ：大橋・藤村
ＳＨ：大石・下川
ＦＷ：ルカオ・杉浦
となりました。まだキャンプ残ってるから無事に終わってね～。皆さんの意見も教えて下さいましね。また次お会いしましょう！
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