日記２０２０年１０月第４週(10/19～10/25)

10/19　赤い公園

津野米咲さんが亡くなった。他の人にはどう映るかわからないけど、僕にとっては稀有な才能の持ち主に映った。才能というのは持って生まれたもの。しかし、その才能が世間に認められるかはわからない。ある程度の評価を与えられながらそれに満足できないのは、人間なら仕方ないのかもしれない。しかし津野さんは不器用なほど自分をさらけ出しているように見えた。決してキャッチーとは言えない曲や、もっとストレートに表現すればいいのにと思う事もあったが、それはアーティストとしての世間との会話、いや挑戦だったのではないだろうか。「消えない」でもがき苦しみながらも再スタートを切った彼女たちを見て楽しみで仕方なかった。「NOW　ON　AIR」のキャッチーでポジティブな突き抜けた赤い公園。それとは全然違う自分と向き合った印。もがいてももがいても次の作品が楽しみだった。赤い公園という無機質なバンド名に、やっと血が流れ始めたところだった。死は重くのしかかる。だけど僕は尾崎豊やカート・コバーン、フレディ・マーキュリーを聴くのと同じように津野さんの作品をこれからも愛しつづけます。２９歳の苦悩を思い続けます。ありがとう。これからもよろしく。安らかに。

10/20 まさかの・・・

期待が夏を越えて、秋も深くなってきてしまったのに山ちゃんは大宮に行ってしまった。元所属選手が金沢と相対する時、僕はあまり活躍しないでくれとは思わない。クラブ推しというより選手推しの気持ちが強いからかも知れない。幼いころ、巨人は大嫌いだったが松本・篠塚・原・クロマティ・吉村・中畑・河埜・山倉らは好きだった。桑田のガッツポーズが心底かっこいいと思った。山ちゃんは金沢で何を得たんだろうか。大宮は怪我人が多いからすぐに試合に出られるだろうけど、頭の良い山ちゃんだからそうでなくても活躍できると思う。オレンジの戦闘服でもいい。頑張れ。

10/21　同じ事を同じ風にやる

負け。負け。負け。４年目の体制、対策されやすいチーム。だからこそインテリジェンスを。もう教えられ教わるだけのサッカーから抜け出せ。

10/22　３時間

老体に鞭。もう２か月。レビュワーズハイ。冬になったら何もし無さそう。

10/23 人のつながり

僕はまだまだ未完成だ。生涯未完成なのだろう。しかしこんなポンコツに良くしてくれる人達の驚くほど多い事。宝くじなんか当たらなくても僕は十分に幸運。

10/24　コラボ

いかにみんなを楽しませるか。他にない事を出来るかどうか。しかし、価値がわからん人もいる。優しい仮面をかぶった悪魔。ぶん殴ってでも悪魔から天使に生まれ変わらせる方法を考えるしかない。コラボプレビューは数を打ちすぎると価値を下げてしまう。せっかくやってくれた人に、なにも還元出来ない。まだまだ僕の力が足りない。

10/25　頭が死んでる

線が繋がらない。とにかくぼーっとする一日。洗濯機壊れた。あーめんどくせぇ。コインランドリー通いの日々。おもいっきりしょっぱいもの、甘いものが食べたい。