する方が良い比較、悪い比較

今回話したいのは人に対する比較の話で、スイッチオン手帳の中にも人に対する比較の話って結構いっぱい出てくると思うんですけど、比較しない方がいいよみたいな話題がメインだと思います。

ただこれって比較した方がいい場合と比較しない方がいい場合があると思ってます。

どういう場合かっていうと、「自分の足を引っ張りする比較」の仕方をする場合はやめた方がいいし、
比較することで自分のモチベーションを上げたり、プラスになる場合は比較した方がいいと思ってます。

例えば、人に褒められて優秀だって思われる人間とか、仕事ができる人間みたいに思われたり言われたりしたら当然みんな嬉しいし、それがモチベーションになったりすると思います。

何をもって優秀と言われるかどうかは
それは当然そこに比較の要素が入ってるから優秀になるんです。

それ以外の人間が全くいなくて同列なんだとしたら、本当に優秀じゃないんです。

だから比較っていうのは自分のモチベーションを上げたいだとか、いい意味で自分の価値を上げる意味でもすごく重要なことです。

ただこの比較っていうのを上ばっかり見て
「これはこの人はできるのに何で自分はできないんだ」
というような比較の仕方だったりだとか、

下ばっかり見たりした時に
「この人はやってないから自分もやらなくていいや」
とかっていう悪い比較の仕方、自分の足を引っ張るような比較の仕方をするんだったらもういっそやめた方がいいと思います。

比較は必要だなって人によって意見分かれると思うんですけど、場合によって使い分けたらいいと思います。

それこそ自分の都合のいいように人と比較するってことを意識して生活してみてほしいなと思います。

統括より：職員セン