見出し画像

実は文章を書くのは苦手。でもブログは続けてます。

こんにちは。企業内診断士のタガックスです。
今月もブログの順番が回ってきました。
振り返ってみると、2018年8月に初めて記事を書いてから、今回で25本目の記事になります。
期間にしておよそ2年半。我ながらよく続いたものです。

実は私は、書き物が本当に苦手でして…。
約1か月に1回、ブログの順番が回ってくるたびに頭を抱えながら記事を書いています。

そもそもなんでこんなに毎回苦労するのかというと…・

1.ネタがない
一応「企業内診断士」をテーマとしたブログですが、正直なところ、いつでも有意義な診断士活動をしているわけではありません。「最近はあまりちゃんと活動していないな…」という時は、ブログにするネタを探すのが本当に大変です。

2.構成がまとまらない
テーマが決まったら、今度は構成を作っていきます。しかしここでも問題が…。書きたいことは意外とたくさん浮かぶのですが、それらを絞り込んで、ひとつの記事としてまとまりのあるものにしていくことに毎回苦労しています。

3.上手く文章化できない
ネタもある、構成もできた、ということでいざ書いてみてから読み返してみると、なぜだかしっくりこないことがよくあります。ニュアンスが違ったり、熱量が伝わらなかったり、誤解を生じさせそうな表現だったり…。言葉の使い方の難しさを毎回実感しています。


そんなに苦労しているなら辞めちゃえば?というご意見もあると思うのですが、それでもなんとか続けられた理由は、「他の人に読まれる前提で書く」という作業から得られるものが少なからずあるからです。

ひらめき

その1.振り返りの機会になる
ネタを探すために、直近でかかわった診断士活動や最近考えたことなどを思い出す必要があります。その作業が、私にとってはいい振り返りになっています。企業内診断士として活動していると、特に本業が忙しい時期は診断士活動の方は疎かになってしまいがちですが、ブログ掲載のために定期的に自分の活動を振り返ることで、その活動で得たものを整理したり、次にやりたいことをイメージしたりすることができています。

その2.気付かなかったことに後から気付く
構成や文章を作る過程で、「なぜそう思った/行動したのか」「その活動は自分にとってどんな意味があったか」ということを考えることになります。その際に、活動の時点では自覚していなかった自分の考えや気持ちの動きや、その時点では理解・賛同できなかった他の人の意見等について再度考えることで「あれはこういうことだったんだ!」という気付きを得ることがよくあります。

その3.客観的な視点を知ることができる
毎月記事を書く中で「この記事は受けがよさそう」「この記事はあまり読んでもらえないだろう」などのおおまかな予測を立てるのですが、この予測、私は結構外すことが多いです(笑)。おそらく予想を外す記事は、多かれ少なかれ独りよがりな内容になってしまっているのでは…と思っています。このように他者の評価を目に見える形で知ることができるのもブログならではの面白さだと感じています。


ということで、今回の記事もなんとか書き終わろうとしています。
毎回、四苦八苦しながらの作業で「自分には向いてないなあ…」と思うことも多いのですが、気づきも多いのでやっぱりやめられませんね。
そして、もう少しでいいのでサラサラっと書けるようになりたい!と思う今日この頃であります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?