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2022年は「成長痛(たぶん)」の1年でした

こんにちは。タガックスです。
 
早いもので、今年も師走に入りました。
私の年内の投稿は今回が最後になる予定なので、ベタですが今回は振り返りを。
 
今年は、企業内の仕事も診断士活動も、気分的には「迷走」した1年でした。
診断士活動も企業内の仕事も「興味が無くなった」「嫌いになった」というわけではありません。
ひとつひとつの仕事は楽しかったですし、それなりの努力をしてそれなりの充実感は得ていた気がします。
「それなり」、には。
 
ではなぜ迷走していたように感じるのか。
おそらく「目指すところ」が見えていなかったのではと思います。
 
本業では、所属先が短いスパンで急に変わったり、職務内容が二転三転したりすることがあり、自分がどんな役割を求められているのか、どこを目指して進んでいけばよいのかがわからない状態がしばらく続きました。そんな状況の中で、求められていない場面でしゃしゃり出過ぎて空回りしたり、逆に動くべきところで動けずに周囲の足を引っ張ったり…ということが何度かあり、後悔することが多々ありました。
それに引っ張られて…なのかどうかはわかりませんが、参加させていただく診断士活動についても「これは(自分にとって)なんのためにやっているのか」「どのように関わるべきか」「これをやった先に何があるのか」を必要以上に考えこんでしまうことが多かったように思います。
年間を通して、モヤモヤした気持ちが強い1年でした。



 
こうやって振り返ってみると、資格を取ってからこれまで、本業も診断士活動も勢いでやってきたところが大きかった分、これからの活動の仕方について、いったん立ち止まって考える時期に来ているのかもしれないな、と思っています。
「いやー、今年も有意義な1年だったな!」とはならないのですが、これはきっと来年以降に向けての「成長痛」だ!と言い聞かせています。
 
もしかしたら今後は、診断士活動との関わり方も(良い意味で)変わっていくかもしれません。
 
来年を楽しみにしつつ、今年の投稿はここで終わりたいと思います。
少し早いですが、みなさん良いお年を!

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