判じ絵を読書と観光で楽しむ
判じ絵とは、江戸時代に流行った絵を読み解くなぞなぞ、みたいなものらしいです。
判じ絵の存在を知ったのは、作家:遠藤由実子さんの『うつせみ屋奇譚』を読んだ時です。また、それに加えて講演会において理解が深まりました。
作品ではファンタジーの世界観の中で、判じ絵が楽しまれている様子が綴られています。
言葉のなぞなぞは、たまに接する機会があるものの、絵のなぞなぞは今ひとつピンときませんでした。
そんな中、熱海城を訪れた際に判じ絵を楽しめるコーナーがあったので、実際に体験…!
大学生2人で、回ったのですが、ヒントがあってようやく答えにたどり着ける難易度でした。
目で楽しむなぞなぞ。楽しみながら、思考力が鍛えられるのでおススメです。