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ファンがいればアンチもいる

最近TikTokをインストールしました。身近にTikTok廃人がいたので、絶対に入れないと心に決めていました。しかし、私の好きなアーティストの佐香智久が定期的に投稿していることもあり、見事に手のひら返しをしました。時間があったらオススメ欄眺めています。完全にやられた。

この無限に時間を消化している感じは、インスタを入れた直後の私と感覚が似ています。きっともう少ししたら落ち着くでしょう。

というかTikTokのコメントを眺めていると、時たま黒歴史が疼きます。

少しこの黒歴史(?)に触れておきます。私が中学の時に沼っていたうごくメモ帳3Dっていう無料ソフトがあったんですよね。パラパラ漫画を作って、インターネットに配信することのできるソフトだったんです。中学生の私は頭からその「うごメモ」沼にはまってまして。利用者層は小・中学生でした。

そのうごメモには色々な人たちがいました。うごくメモ帳を通して歌い手活動をする人、モデル活動をする人、声優業をする人、アニメを描く人・・・etc。うごメモの中にも今のSNSにあるイイね機能の代わりにスターという機能がありました。みんなスターをもらって承認欲求を満たすのです。もちろんその時々の流行りのコンテンツに乗った作品の方が人気になりやすいので、そういった作品で溢れかえります。

最初のうちはみんながみんな一律なので、争いも何もない平和な世界でした。でも、すぐに人気はスターの数に現れてきます。また、うごくメモ帳にはコメント機能が存在したので、人気な投稿者にはファン・弟子・信者なんかが大量発生してきます。人気な投稿者の目に留めてもらおうと一生懸命コメントを送るのです。

ファン・弟子・信者が出てくるとどこからともなく「アンチ」と呼ばれる存在が湧き出てきました。その「アンチ」はコメント欄だけでは収まらず、外部サイトの葉っぱ天国という匿名掲示板にも溢れかえってました。評論家気取りで悪口書くんですよね。こええ。私も他人からの否定の言葉は怖かったので、毎日掲示板をチェックするのが日課でした。

・・・という中学時代を経たこともあり、全く同じことが起きてるTikTokを見てると辛くなります。辛い。こういうコンテンツ配信系SNSには付き物な問題なのかもしれませんね。

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