自粛生活でみえてきたこと
お久しぶりです。最近投稿していませんでしたね。反省。自粛ムードのおかげで、身の回りのことに興味がわきにくくなっていることに少し危機感を感じています。このままではまともな人間になってしまう。・・・頑張らねば。
今回のコロナ騒動は意外と他人事ではなく、身近な問題です。私には高齢の祖父がおり、実家では一緒に生活しています。つまり、祖父と両親、妹弟たちの3世代家族です。祖父は持病があるため、今回の感染病を家庭に持ち込んだ場合、私達は重症化しなくても、祖父が苦しむことが容易に想像できます。そのため、私達は3月はじめから不要不急の外出を避けていました。
私は3月にたくさんのイベントに参加する予定でしたが、イベントが中止になったり、中止にならなくても、移動中に感染する恐れがあり、自主的に行かないという判断を下していました。だいぶ辛かったのですが、祖父には変えられません。参加を取りやめたイベントの中に、4日間のインターンがありました。このインターンは合宿形式でオープンデータを用いたハッカソンを行うものでした。ものづくりができると楽しみにしていた私にとって、一番消したくない予定でしたが、取りやめました。
この諦めたインターンを開催していた会社から3月26日にオンラインでインターンを試しに開催するよという連絡がありました。私、歓喜。また、この会社は今回の騒動を悲観的に眺めていた私とは全然ちがうなと思いました。今は違うアプローチの方法をとにかく模索する時期なのだと感じました。神奈川県知事が言う「コロナファイターズ」に近いものを感じました。
自粛ムードだからといって頭を動かさないことは楽だと思いますが、人生を長い目で見たとき「ああ、2020年が分岐点だったな」と悪い意味で思わないように動いて行こうと思います。むしろ「良い分岐点だったな」と思えるようにしていきます。