技育祭の熱量を忘れないためのnote

7/4,5の二日間、オンラインの技育祭に参加してきました。

「技育祭」とは、未来の「技術者を育てる」ことを目指し、エンジニアを目指す学生が、学園祭のようなフランクで楽しい雰囲気のもとで、エンジニアとしてのキャリアや技術について考えたり、学んだりすることができる学生向けとしては日本最大のテックカンファレンスです。

とにかく学びの多い素敵なイベントでした。この熱量を忘れないうちに今考えていることを書き起こしておこうと思い、久々にnoteを開きました。気持ちのままに書き連ねていくので、いつか書き直す可能性があります。ご了承ください。

まず、日本各地に同年代でエンジニアを目指している技術のある学生がこんなにもいることに驚きました。
今まで高専という特殊環境に身を置いていたおかげで、高専外の学生に目をむけたことがありませんでした。しかし、起業している方に多いのは大学を卒業した学生ばかり・・・。どのタイミングで技術者が生成されているのか、気にはなっていましたが、関わる機会があまりありませんでした。
でも、たくさんの学生が大学在学中に情報技術に触れ、研究を進めたり、趣味での開発をしたりと、ものづくりが好きな学生が手を動かす現場がそこにあることは変わらないことを知りました。その上、Twitter等で繋がれて嬉しかったです。大切にするべき繋がりだと強く意識しました。

次に、技育祭を通して、自分の成長を少し確かめることができました。私は今まで著名な方の話を聞くと全てが知らない世界で、憧れという意識を持つことが多かったのです。しかし、今回は話を聞くうちに、起業後の自分の行動に重ね合わせ、同じような悩みを持っていたこと等を思い出すことができました。学生だけれども、ただの学生ではない立場でこのような著名な技術者の意見を聞き、気軽に質問できることはそうないでしょう。いい経験ができました。無料でよかったんだろうかと終始考えています。

技育祭のおかげでこんなことができるようになったよ、こんなことが変わったよ、なんてことを二日間で出会えた人たちとお話しできるよう、これから先も頑張っていきたいと思うことができました。サポーターズの皆様、登壇者の皆様、素敵なイベントをありがとうございました!

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