2021年リリース楽曲1選
タイムリープしすぎて力を使い切りました。
(前回の2020年分はこちら↓)
ジブンドキ / ルルネージュ
作詞:フジノリョウガ
作曲:Yuta Sakai
編曲:Yuta Sakai
特にCメロの歌詞とメロディがエモすぎる、ルルネージュの最高楽曲。
ピアノイントロから入ってストリングスとキックにパスするのが最高。
歌詞も最高で、"少女"の刹那性を説いているんですが、これがアイドルという存在に重なります。"アイドル"とは永遠ではないのだけれど、それでも"今"と向き合って、そして"君"と向き合って、走っていたい……という内容です。
もしもルルネージュに推しメンがいて、この曲を卒業ライブで聞いたら「アイドルって、やっぱり一瞬なんだな」と思って号泣してしまいそうですね。
以下、妄想です。
推しメンの卒業ライブの本編が終わって「今日はジブンドキやらないのかな……」とちょっと不安になりながらアンコール。アンコールで1,2曲聞いて、最後にお手紙を読んだりするMCのあとに推しメンの曲振りで。
🎤推しメン「本当に次の曲で最後になります」
🎤推しメン「最後はこの曲にしました」
🎤推しメン「ジブンドキ」
もうイントロを聞くだけで涙が止まらない。
「この曲からルルネージュのこと好きになったんだよな」「初めて行ったワンマンライブのトリもジブンドキだったな」「本当に今まで楽しかったな」……と色々な思い出が溢れてきて、でもそれも今日で終わりで。泣きながらヴォイヴォイ叫ぶんだけど、泣いてるから全然声が出なくて。
Cメロや落ちサビの歌割りもこの日だけは全部推しメンになってて、Cメロでは全力で最後の推しメンコールをして、落ちサビでは推しメン最後のソロパートを聞き入って……。
歌い終わって笑顔でステージを去る推しメンを見て、自然とこちらも笑顔になってしまうんですね……。
すみません。曲が良すぎて、存在しない推しメン卒業ライブの記憶を綴ってしまいました。
ルルネージュのライブは3回くらいしか見たことが無いので、来年はちゃんとワンマンライブとか行こうと思います。
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