2017年リリース楽曲10選

またもやタイムリープ記事になりますが、お付き合いいただければと思います。

(前回の2016年分はこちら↓)

※各種サブスクへのリンクには Songwhip を利用しています


ワガママMIRROR HEART / 大橋彩香

作詞 : 真崎エリカ
作曲 : 加藤裕介
編曲 : 酒井拓也(Arte Refact)

アニマ大阪2017に向かう新幹線で友人と「演者よく分からんけどこれだけは予習しとこう」ということで試聴し、すごすぎて座席から転げ落ちそうになった覚えがあります。
まだまだ楽曲に触れる機会が少なかった当時、サビが二段階ある曲は衝撃的で、この頃あたりから「作曲 : 加藤裕介」に注目するようになった気がします。
かつてイントロに入れられていた「ミョーホントゥスケ👏×9ワイパー」とかも最近は廃れてきたみたいなので、久々にライブでも聴きたいですね!あのイントロは普通にコール無い方が良いです。
6年経った今でも色褪せない、2017年最高楽曲だと思います。

adrenaline!!! / Trysail

作詞 : 中野領太(onetrap)
作曲 : 中野領太(onetrap)
編曲 : 中野領太(onetrap)

この曲をきっかけに、トラセを追うようになっていった気がする。
ライブで聴くと滅茶苦茶楽しい!BPMが高すぎて永久に体が痙攣しますね。
サビに向かって丁寧にギアが上がっていく感じが最高です。

ヒトリゴト / ClariS

作詞 : ケリー
作曲 : 野村陽一郎
編曲 : 野村陽一郎

これも2017年?2017年すごすぎる。
サビで滅茶苦茶オタ芸したくなりますね。まぁ一生サビみたいな曲なんですが……。
この曲を聞いて「やっぱりClariSすごいなぁ」と思って当時アルバムとかもチェックした覚えがあります。2017年で言うと4thアルバムの「ホログラム」もいいですね!
あとClariSが顔出ししてるの最近知ってビビりました。ライブ見たことほとんど無いのでワンマンとかも行きたいですね〜。

ドキドキラビリンス / 小倉唯

作詞 : Haggy Rock
作曲 : Haggy Rock
編曲 : 玉木千尋

歌詞が可愛すぎる。ギャルゲーとかやってた頃の「萌え」の感情を思い出しますねぇ。小倉唯の声質に合ってるなと思います。
メロディとしてはスタッカートが多めで、この曲も痙攣が止まりませんね。テンポがずっと疾走していて、痙攣してたらあっという間に終わっててビビります。

No Distance / 麻倉もも

作詞 : 高島鉄平
作曲 : 5u5h1
編曲 : 5u5h1

麻倉もものイントロがすごい曲「カラフル」のカップリング曲ですね。
メロディもさながら、ストレートな歌詞も本当に良くて、生きていく勇気をくれます。これをライブのアンコールで聴くと、「このライブ終わったら明日からまた仕事だけど頑張ろう~」と思えて幸せです。頑張ろう!

ぼくのティンカーベル / petit milady

作詞 : lotta
作曲 : 松坂康司
編曲 : 松坂康司

裏で鳴ってる細いピアノと、間奏のピアノソロが良すぎる!
この曲は豊洲PITで開催された「Holy Party Night!」という謎のライブで認識しました。
サビの歌詞「空だって飛べるよ!」がどんどん確信に変わっていってるのが好きです↓

きっと、たぶん、空だって飛べるよ!(1サビ)

きっと、絶対、空だって飛べるよ!(2サビ)

ホント、絶対、空だって飛べるよ!(ラスサビ)

こういう一部だけ変わっていく歌詞、いいですよね……。

What is L♥VE? / every♥ing!

作詞 : 前山田健一
作曲 : 前山田健一
編曲 : 前山田健一

こういう音が軽めの曲が好きすぎるな。
イントロに跳びポが3回くらい用意されていますがサビにも綺麗な跳びポがあるので、every♥ing!卒業公演でめっちゃ足を痛めた覚えがあります(中野サンプラザ前方の席は床に傾斜があって跳ぶのに適していない)
ラスサビ前の、every♥ing!「恋って……なんですか?」→オタク「わから~ん!(絶叫)」が楽しかったですね。

ハートライン / Wake Up, May'n!

作詞 : ミズノゲンキ
作曲 : 睦月周平
編曲 : 睦月周平

伝説のサブスク「ANiUTa(アニュータ)」限定配信曲だったのでもう音源が存在しないのですが、滅茶苦茶いい曲なので挙げておきます。
「One In A Billion」から始まった、Wake Up, Girls!とMay'nのコラボ曲の1つですね。
この曲を認識したのはWUGファイナルツアーのいずれかだったんですが、オタクのコールが声優ライブには珍しく演者の名前を叫ぶタイプのもので、終わっていく「Wake Up, Girls!」というコンテンツの中で非常に盛り上がる曲でした。
歌詞もまっすぐ優しくて、いま読んでもWUGにそこそこ通っていた時期のことを思い出して泣きそうになります。

May'nソロバージョンのみサブスクにあるので貼っておきます。

SUN♡FLOWER / 本田未央(cv:原紗友里),片桐早苗(cv:和氣あず未),佐藤心(cv:花守ゆみり),城ヶ崎美嘉(cv:佳村はるか),諸星きらり(cv:松嵜麗)

作詞 : 酒井竜二
作曲 : 山崎真吾
編曲 : 山崎真吾

デレマスなので、例によってフルverのサブスクが存在しません。
「sunflower」だけでもヒマワリを意味しますが、それをSUNとFLOWERに分ける曲名には感心します。SUNがアイドルで、それを見るFLOWER(ヒマワリ)という関係ですね。
同じ夏曲として「銀のイルカと熱い風(作曲 : 俊龍)」の影に隠れがちですが、曲調も非常に明るくて夏っぽくて、バラエティに寄っているデレマスの中でも稀に見る良曲だなぁと当時思いました。

To... / 馬場このみ(cv:高橋ミナミ)

作詞 : KOH
作曲 : KOH
編曲 : KOH

馬場このみのソロ3曲目で、1曲目の「dear…」と対なっています。「dear…」をヘビーリピートしていた身からすると、この曲は衝撃的でしたね……。両曲とも作詞作編曲が全てKOHで、音色やメロディも似てるんですが、歌詞だけが対照的です。「dear…」は恋の終わりを、「To…」は恋の始まりを歌っています。この2曲だけリピートしてたいよ。
2曲とも落ちサビの前の無音がとても綺麗ですね。


2017年は、僕の人生の中でもトップレベルに楽しかった1年でしたね。デレマス5thツアーやトラセツアーで遠征したり、WUGに出会ったり、「アース・スター ドリーム」とかいう謎の声優ユニットに通ったり……。

アース・スターからも1つくらい選曲したかったのですが、最高楽曲である「ビューティフル・ドリーマー」は2013年の楽曲でしたので全然ノミネートできませんでした。

後ろばかり見てても仕方ありませんが、こうして一度まとめておくと過去に囚われにくくなる気がします。

では、次は2018年でお会いしましょう。

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