コロナショックで年金積立18兆円消失!?私たちの年金が・・・
はじめに、このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様、
感染拡大により生活に影響を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申しあげます。
コロナの影響で私たちの生活に大きな影響を与えています。
特に経済に与えるインパクトは大きく、コロナ倒産の件数、コロナ解雇の人数も日に日に増えているようです。
そこで今回は、「コロナと年金」をテーマにしていきたいと思います。
昨年の「年金2000万円問題」は記憶に新しいですが、コロナショックにより私たちの年金の取り巻く環境はさらに悪くなる可能性があります。
■ピンチはチャンス
タイトルにもありますが、コロナショックで年金の積立金が18兆円も消えてなくなってしまったそうです。
ただ、裏を返すと、今はチャンスとも言えるかもしれません。
なぜかと言うと、株価が下がったということは、株価(=値段)が下がっているとも言えます。実際に、コロナ発生後、証券会社で口座を開設する人が増えているようです。
ヤフーニュース:
https://news.yahoo.co.jp/articles/67acb2a3a4efff0750032cc21dc4676a938f4547?page=1
https://news.yahoo.co.jp/articles/db3106b7637e3a55c4a2298a01a584ba708d3720
私たちの年金は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)というところが運用をしています。
そもそも「なぜ運用しているのか?」というと、ざっくり言うと、年金財政が厳しいためです。少子高齢化の影響で、年金の財源が減っているため、足りない部分を運用で増やそうというところです。
もちろん運用が好調な時は良いのですが、今回のような想定外のことが起きると打撃が大きくなります。さらにこのコロナウイルスとの闘いは、いつまで続くのかということも含めてまだ先が見えません。
■「想定外の想定」
こうした不確実性の高い時代の中では、「想定外も想定しおかないといけない」と私は思います。
年金が全くなくなる、ゼロになるというのは考えにくいですが、今の高齢者がもらっている同じ年金水準が支給される可能性は低いでしょう。
さらに「自分のことは自分のことで」というような、自己責任を問われる時代がこれからやってくると私は思います。なぜかと言うと、理由はシンプルで、今までと同じようには政府が国民を支えきれなくなって来るからです。
そんな時代に備えて、将来の自分への仕送りとして、「じぶん年金」を始めてみませんか?
ただそうは言っても、以下のようなお悩みの方も多いです。
「やり方・方法が分からない・・・」
「何から始めればいいか分からない・・・」
「損をしたくない、失敗したくない・・・」
「効率的な方法を教えて欲しい!」
「失敗しにくいやり方を知りたい!」
一つでも当てはまるような方がいればお気軽にご相談下さい。
オンライン、WEB面談も行っておりますので、ご連絡下さいませ。