買うものを迷ったら小さくて、軽いものを買う
キャンプ好きな人にとって、新しいアウトドアギアを選ぶことは常に楽しみです。
しかし、多くの選択肢があるため、どのアイテムを選ぶべきか悩むこともよくあります。
そんなとき、ひとつの信念を心に留めておくと、キャンプ経験がより快適で楽しいものになるかもしれません。
迷ったら小さくて、軽いものを買う
キャンプ用具の中には、大きくて重たいものから小さくて軽いものまでさまざまな選択肢があります。
しかし、これまでの経験から言えることは、小さくて軽いアイテムがキャンプでの生活を簡単にし、快適さを提供してくれます。
そのため、迷ったら小さくて、軽いものを買うという信念を持っておくと迷いが少しなくなります。
小さくて軽いものは経験を積んでいっても使い続けることが多いです。
なぜなら大きくて、思いから買い替えたいと思うことが非常に多いからです。
テント
大きなテントは豪華で快適に感じるかもしれませんが、組み立てや収納が煩雑で、持ち運びも大変です。
そのため、迷ったら小さなテントを選びましょう。
コンパクトなテントは、場所を取らずに設置でき、軽量で持ち運びも楽々で設営に時間がかかりません。
ファミリーキャンプだと寝るところだけテント内で過ごせればどうにかなると思います。
シュラフ(寝袋)
厚手で暖かい寝袋は冷たい夜には頼りになりますが、夏のキャンプでは重すぎて不要なアイテムになることがあります。
迷ったら、季節や予定のキャンプ地に合った軽量かつコンパクトな寝袋を選びましょう。
必要に応じて、インナーシュラフやシュラフカバーを追加することで寒暖差に対応できます。
ファミリーキャンプだとシュラフを人数分持っていくことになりますので、小さいものを選ぶことにより、荷台の大きさも小さくでき、運ぶのも楽になります。
調理器具
大きな鍋やフライパンはたくさんの料理を作るのに便利ですが、小さなグループや短期のキャンプでは、軽量でコンパクトな調理器具が実用的です。
迷ったら、一つまたは二つの小さな鍋やパンを選び、使い勝手を重視しましょう。
もしくはそこまで料理にこだわらなくてもキャンプで食べるご飯は美味しいです。
そのため、最低限のお湯を沸かす、肉を焼くくらいの調理器具でもいいと思います。
食料
大量の食料を持ち運ぶことは大変ですし、食材の保管や廃棄物処理も考慮しなければなりません。
お酒を飲む人であればそこまで食料を食べずに、飲みメインになるかと思います。
キャンプ食は簡単で軽量なものが求められ、食べられるだけ持っていくことが重要です。
まとめ
キャンプ用品の選択において「迷ったら小さくて、軽いものを買う」ことで、キャンプ経験がより快適で楽しいものになり、買い替えも最小限にすることができるはずです。
キャンプはギアがドンドン増えてきてしまうため、はじめから小さくで軽いものを買うことによって、ギアが増えても使用するものを選ぶことをおすすめします。
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