妊娠発覚!初めての妊婦生活の始まり
私は子供が大好きです。
自分がまだ子供の時でさえ、小さい子と遊ぶのが好きで、私自身末っ子なので、弟や妹はいませんでしたが、保育園や小学校で自分より年下の子のお世話を率先してやっていました。
将来は子供をたくさん作って自分の子供と目一杯遊びたいと思っていました。
高校を卒業したら短大に行って、保育士と幼児教育の資格をとりました。
結局、このまま保育士として就職するのは何かが違うと感じた私は、保育士にはならなかったのですが、振り替えるとそれもいろんな意味があって、今ではアメリカでNPO団体の子供の教育部門で働いています。
結婚してすぐは、夫婦共に働いているので、子供はまだしばらくはいいかな?と思っていましたが、結婚して2年経った頃からそろそろ、と思い始め、妊活のタイミングを伺いつつ、あれよあれよと半年が経ち、妊活を正式に始めたのは、今から8ヶ月ほど前。
実際に始めてみると、こんなにもできないものなのか、何か間違っているのかと、不安な日々。
生理がくると落ち込んでしまうこともありました。
ホルモンバランスのせいなのか、気分が落ち込み、泣いてしまうことも何度もありました。
というのも、私は26歳を過ぎた頃から、生理痛がどんどんどんどん重くなっていました。
もともと生理は重い方ではありましたが、それが更にひどくなっていきました。
ひどい月は2日間寝込む時もありました。
私の母も生理痛が重くて病院に2度運ばれた経験があるほどだったので、これは遺伝なのだと耐えていましたが、そろそろこれは何か病気なのかもと思い初めていたのです。
いざ妊活を初めてみると、自分はなかなかできないのに、同時期に妊活を始めた友人達は、2ヶ月、3ヶ月で妊娠していくのを聞いて、自分は妊娠できにくい体なんじゃないかと思って落ち込んでいました。
だけど子供はやっぱり授かりもの。
子供は自分でパパママを選んで、自分の誕生日も選んでこの世にやってきてくれるのだということを思った時、自分の我で子供を急かしてしまってはいけないと思い直しました。
後は、神頼み、どうか私達を選んでくれる子供に巡り合えますように。私はもともと信仰を持っているので、お仏壇に毎日手を合わせてお願いしていました。
そしてついに、結婚3年目の記念日から約1ヶ月たった、8月24日、生理が1週間遅れたので、結婚祝いに頂いていた(笑)妊娠検査薬を、やっと3年越しに使う時が来て、ドキドキの初検査、結果は陽性!はっきりとPregnant(妊娠)の文字が浮かび上がりました。
感動です。こんなにも感動するものかと。
妊娠5週目なので、まだまだ油断はできませんが、どうか赤ちゃん、このままお腹の中で元気に育ってくれますように。
アメリカは妊娠8週目までは診察が受けられないので、ドキドキです。こんなに1週間が長く感じるのは久しぶりです。
人生ではじめての妊娠、そしてアメリカでの出産。どうなることやら...
妊娠生活、出産までをこちらで日記にして綴っていこうと思います。
どうぞ見守って頂ける方がいらしたら嬉しいです。