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"モテる"命運を分ける「アブラ虫」と「ハチ」

”モテる”には良し悪しがある。
それは、どんな人にモテるのか?何人にモテるのか?という質と量だ。結論から言うと、質の高い人にモテる方が良い。当たり前だけれど。質の悪いものを大量に手に入れても何も実りがない。

”モテる”の良し悪しを「アブラ虫」と「ハチ」に例えたい。綺麗な人は一輪のバラに例えられるけれど、その魅力に吸い寄せられるのは大きく分けて2種類。それが「アブラ虫」と「ハチ」。

アブラ虫が大量にまとわりついているバラの花は養分を吸い取られ、開花する前に新芽を食べられ、いつの間にか枯れてしまう。種子を実らせることはなく。一方で、一匹のハチが蜜に誘われ受粉することで種子を実らせ次に命を繋ぐことが出来る。

美しい花にはトゲが必要なのだ。
時にはトゲも虚しくアブラ虫に食い潰されてしまう。側から見れば美しさを讃歌して無敵に思える美しい花も、生きるのに必死なのだ。


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